那須川選手に夢を見た日本人に残酷な現実を突き付けたメイウェザーって感じになったけど、日本人が期待していたような展開に近いのが「修羅の門」という漫画。
その第3部で、古武術の使い手の小柄な主人公「陸奥九十九」がアメリカへ渡りボクシングの統一ヘビー級王者を目指すというとんでもない展開。
ただでさえ体格で劣るのに絞め技も蹴り技も使えないボクシングでどうやって勝つの…
って思ってたら頭の上に拳を乗せて体ごと相手の顎を突き上げる「浮嶽」👊
ストレートにカウンターをあわせると見せかけて相手の肘を内側にへし折る「獅子吼」👊
と反則スレスレでどんどん勝ち進みヘビー級世界タイトルマッチまでたどり着く…
結果はだいたい予想通りになるんですけど、とにかく熱い漫画です。
あの不公平なエキシビションマッチにもやもやした方には是非1度読んで頂きたいですね📚