SAKU39のブログ

初心者サラリーマンブロガー。ゲーム、サッカー、趣味、保険などのことをダラダラ書いています。

マクドナルドやコーヒーチェーンで何時間もスマホゲームをやっている大学生たちの姿が不景気や貧困の象徴だと思う

少し前、

厚生労働省「実質賃金マイナスでした。テヘペロ

国民「アベノミクスなんてウソじゃん!騙されてた!プンスカプンスカ!」

みたいなことがありました。


あの一連の騒動を見て、改めて自分の実感よりマスコミの情報を信じる人が意外と多いんだなぁ…と思いました。

僕は個人的に景気が上向いているように感じないのでアベノミクスなど懐疑的でしたし、むしろ景気は下降し続けているのではないかと思っています。


特に日頃、不景気を実感するのが大学生です。

僕が大学生の頃も不景気真っ只中でしたが、バイト代でご飯食べて、映画見て、買い物して、飲みに行って、ボウリングして、カラオケして、と常にお金を使っていました。

遊ぶお金のために春休みや夏休みはバイトの掛け持ちもやっていました。


それに比べて今の大学生は3、4人で集まって数百円のドリンクだけ頼んで、何時間もスマホゲームで遊ぶという…

お金を使いたくないのか、使うお金がないのか…スマホゲームが1番楽しいのか、他の遊びを知らないのか…は分かりませんが…

「大学生になったんだからもっと他の遊びがあるだろうに…」

とか

「ゲームやりたいなら数千円払ってちゃんとしたゲーム買った方が面白いのに…」

など勝手に余計なことを考えてしまいます…



人生のうちで1番お金と時間に余裕があるはずの大学生が、あと数年で社会人になるであろう若者が、何人も集まって無料のスマホゲームとドリンクだけで何時間も時間を潰している光景は、日本の衰退や勢いの無さを如実に現しているなぁ…と思いながら日々観察しています。


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