2連続スマートウォッチのブログです。
前回、UMIDIGIの「Uwatch2」について書いたのですが
一緒にもう1つスマートウォッチを購入していました。
なぜかと言うと
①比較対照がないとUwatch2の良いところ悪いところが分かりにくい。
②スマートウォッチというのは常に身につけて身体の状態を計測するものなのですが、Uwatch2はデザイン的に仕事中の着用が難しい。
③個人的にアナログ時計の方が好き。
などの理由からです。
そこで探して購入したのがこちら。
Semiro(セミロ?)のNY08です。
僕が重視する4つのポイントを見てみると
①価格はAmazonで5,880円です。
(Uwatch2のほぼ2倍の値段ですが、スマートウォッチとしてはかなりお手頃な価格です。今なら10%オフクーポンがあります)
②HPは探しても見つかりませんでしたが、オシャレな公式Twitterがあります。
(現在、商品提供でレビューの応募もやっているようですの気になる方は登録してみてください)
③使用時間は7~10日とUwatch2と同じぐらいです。
④防塵・防水規格もIP67とUwatch2と同じです。
「実物開封」「良かったところ」「気になったところ」「感想」
【実物開封】
かなりしっかりした箱に入っていました。会社の信頼性は箱の綺麗さで判断しても良さそうです。
中にはスマートウォッチ本体、取り換え用のシリコンベルト、充電用のケーブル、日本語オンリーの説明書、Amazonポイントプレゼントの案内、が入っていました。
スマートウォッチを袋に入れてくれている気遣いが素晴らしいですね。
文字盤の大きさはUwatch2と同じぐらいで直径4cmほどなのですが、厚みが1cmほどあり少しゴツめです。
また、合成皮革(人口皮革?)のベルトが付いていますので仕事中に着けていても違和感がありません。
(僕はランニング中も着けるのでシリコンベルトに替えましたが)
時計はアナログ風に表示でき、こちらも仕事中に着けていてもあまり違和感がありません。
文字盤の裏に緑色のLEDが内蔵されていて、これで身体のことを色々計測します。
【○良かったところ】
・仕事中に着けていても違和感のない見た目。
(アナログ風の表示が良い)
・各計測データがかなり正確。
(健康診断で測る血圧や、ジムのランニングマシンで測る心拍数とほぼ同じ数値が出ます)
・着けている間ずっと血圧と心拍数を計測してくれる。
【×気になったところ】
・タッチパネルではないので操作性はイマイチ・・・
(横のつまみを短く押すとモード切り替え、長く押すと実行、という感じです。)
・説明書の日本語が少し変なので分かりづらい・・・
(たぶん中国語を直訳したような感じなんだと思います。それか僕の理解力が低いせいです。特に「デバイス」がスマートウォッチを指すのかスマホを指すのかが分かりにくい)
・スマホの音楽の再生、停止などはできない。
【感想】
こちらは「安くて仕事中に使えるスマートウォッチ」ということで購入したのですが、個人的にはUwatch2より気に入っています。
「気になったところ」でタッチパネルじゃないと書いたのですが、Uwatch2のタッチパネルは少し触れただけで反応し誤作動することが結構あるので、仕事中に使うことをメインで考えるならタッチパネルは無くてもいいと思います。
ランニング中も「運動モード」のスタートとストップぐらいしか使わないのでタッチパネルはあまり必要ないように思います。
見た目もアナログ風の文字盤と合成皮革ベルトでUwatch2よりかなりビジネス向けです。
タッチパネルと音楽再生機能が必要な方は「Uwatch2」がオススメですが、仕事中も違和感なく着けておきたい方や身体のデータを正確に測りたい方はこちらの「NY08」をオススメします。
(値段が全然違いますが)
スマートウォッチは色んな機能が付いていますが、どの機能を重視するのか優先順位を決めると選びやすいかもしれませんね。
次は2つのスマートウォッチを数日使ってみての比較でも書きたいと思います。