最近は部屋の中で遊べるものを探してはAmazonで買いまくっています。
ゲームやらパズルやら。
過剰かもしれませんが基本的に休日は外出しないようにしているので。
お客様と対面で接する仕事かつショッピングセンター内で働いているので新型コロナに罹ったら自社スタッフ、他社テナントスタッフ、近隣の方々などハンパない数の人にご迷惑をかけてしまいます・・・
今日は家遊び用に買ったものを紹介します。
それがこれ。
ナノスタッド スタジアム3Dパズル レアル・マドリード サンティアゴ・ベルナベウ
アンチも多いですが間違いなく世界一のフットボールクラブであるレアル・マドリード。
その本拠地「サンチャゴ・ベルナベウ」の3Dパズルというか模型です。
(サンティアゴが発音としては正しいのかもしれませんが、日本ではサンチャゴと発音するほうがメジャーな気がします。マドリードもマドリーが正しいのかもしれませんがマドリードでいきます)
サッカー好きや休校で練習さえできないサッカー少年たちが楽しんでくれればと思います。
【商品レビューと組み立て】
箱はこんな感じです。
右下に書いてあるようにちゃんとしたオフィシャル商品のようです。
中には説明書とパズルのパーツが入っています。
パーツは6枚の薄い発泡スチロールのような板になっています。
このように手で押せはパーツが簡単に取れるのでハサミやニッパーなどは不要です。
発泡スチロールを組み合わせて作るので接着剤も不要です。
こういう発泡スチロールをはめ込む穴が沢山あります。
最初は全て埋まっているのでこのように1か所ずつ空けるのが物凄く面倒でした。
爪楊枝のような先端が細く尖っているものがあると便利です。
まずはメインとなるスタジアム部分から作っていきます。
まず土台が完成です。
この時点で「街のサッカーグラウンド」としてジオラマで使えそうです。
いきなり数十箇所の埋まっている穴を空ける作業があります。
1階スタンドとゴールが完成です。
2階スタンドとバックスタンド側の3階スタンドが完成です。
スタジアムの外壁です。
この時点でもうスタジアムを空撮しているように見えますね。
外壁部分をもう少し作ります。
これでスタジアムのメイン部分は完成です。
次は屋根を作ります。
ここは説明書を見たとき「マジかよ・・・」って思いました。
パーツが多い上に番号細かすぎでしょ・・・
正面のエンブレムが歪んでいますがスタジアムの屋根が完成。
あとはチームバスとスタジアムの装飾を作り、屋根と一緒にスタジアムと組み合わせれば
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完成!!
白い巨人レアル・マドリードの本拠地「サンチャゴ・ベルナベウ」です!!
「いつかはこのフィールドに立ってみたい」世界中のサッカー少年の憧れです。
バックスタンド側から撮るとスタンドに「REAL MADRID C.F.」の文字が見えます。
「レアル・マドリー・クラブ・デ・フトボル」の意味らしいです。
正面からのアップ。
「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」の看板が良いですね。
本物と比較しても
中々のクオリティーだと思います。
【感想】
作るのはだいたい2時間ぐらいかかったと思います。
結構完成度が高くてオシャレなインテリアになります。
新型コロナのせいで部活ができない少年たちは、これを作って部活再開に向けてモチベーションを高めておきましょう。
ただし気になった点もあります。
1つ目は価格。
発泡スチロール製の模型なのですがAmazonで割引が効いても4,000円以上します。
クオリティーは高いですがさすがにこれで4,000円以上は高すぎです。
予備のパーツなども入っていないですし、正直2,000円ぐらいが妥当だと思います。
2つ目は素材です。
1つ目にも通じるのですがこの価格ならプラスチック製であってほしかったです。
薄い発泡スチロールなので無理に押し込むと曲がったり潰れたりしました。
定価5,500円ならばプラスチック製でもっと精巧な造りじゃないと価格に合わないかなぁ、と個人的に思います。
まぁレアル・マドリードのオフィシャル商品なのでライセンス料など掛かって高いのかもしれませんが・・・
総合的に見ると、よほどのサッカー好きじゃない限りおすすめはしません。
クオリティーは高いですが個人的には1,980円ぐらいでやっと「買い」かなぁ・・・というぐらいのレベル。
日本の企業がもっと精巧なスタジアムのプラモデルを作ってくれることを願います。
【おまけ】
ガンダムがチームバスをスタジアム内に持ち込んでいるところ。
特に意味などはありません。