最近、今さらアベンジャーズのフィギュアにハマっているのですが
本日、最新のフィギュアが届きました。
それがこちら。
S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー 《FINAL BATTLE》EDITION
アメコミヒーローの中でトップクラスの人気を誇るスパイダーマンのフィギュアです。
今回もアベンジャーズ エンドゲームでの最後の戦いを再現したフィギュアになっています。
いつもどおり写真ばっかりの開封レビューやポージングなど。
【開封レビュー】
箱
箱にはアイアン・スパイダーが背中から四本のアームを出している様子が描かれています。
このアームの名前が「スパイダーレッグ」なのか「スパイダーアーム」なのか「ピンサー」なのかハッキリしませんが、箱や説明書には「スパイダーレッグ」と書いてありました。
裏はこんな感じです。
やっぱりアイアン・スパイダーの特徴はスパイダーレッグですね。
ちなみにファイナルバトルエディションシリーズのアイアンマン、キャプテン・アメリカの箱と並べるとこんな感じに横の絵が繋がります。
中は2段になっていてこれが1段目です。
2段目はスパイダーレッグとナノガントレットのみです。
付属パーツを細かく見ていきます
頭部はピーター・パーカーとアイアン・スパイダーの顔が1つずつ入っています。
スパイダーマンの表情の変化を表現する目や「即死モード」の赤い目は取り換え式になっています。
こんな感じにスパイダーマンの頭部から首を引っこ抜いて中から目を押し出して取り換えます。
正直これは赤い目のついた頭部を付属してほしかったです・・・
いちいち小さい目を取り換えるのはかなり面倒ですし、紛失の恐れがあります・・・
手の交換パーツは豊富です。
最初に付いている握り拳以外に上から、ウェブを発射するときの手、よくわからない手、ウェブを掴むときの手、開いた手、両手でウェブを掴むときの手、が入っています。
上から2番目の手は電話のポーズやシャカサインのポーズに使うのでしょうか?
ウェブはこんな感じです。
真ん中の四つが腕に付けてウェブを出しているように見えるパーツです。
スパイダーレッグとナノガントレットです。
スパイダーレッグはかなりの関節が動きます。
ナノガントレットは指を動かすことが出来ますし、別売りのハルクのフィギュアの腕にはめることが出来るようです。
ポージング
立たせるとこんな感じです。
ピーター・パーカーはまだ子供なのでアイアンマンやキャプテン・アメリカのフィギュアと比べると小さめです。
またスパイダーマンはファイナルバトルで瓦礫に飲み込まれたりしていませんので、汚れ加工は施されていません。
上半身です。
金属感があります。
下半身です。
赤、青、金のカラーがカッコいいですね。
アイアンマンやキャプテン・アメリカと比べて股関節の可動域が広いので、こんなポーズや
こんなポーズなど、スパイダーマン独特の低い姿勢がとり易いです。
両手からウェブを出すアイアン・スパイダー。
スウィングしながらウェブを出そうとするアイアン・スパイダー。
ナノガントレットを守るため「即死モード」に切り替えるアイアン・スパイダー。
3人のヒーローが本気になったところ。
他にもアベンジャーズ エンドゲームの中の素顔のピーターとトニーがハグをするシーンを再現しようと思ったのですが、さすがに関節の可動域などの関係で無理でした・・・
【感想】
今回のアイアン・スパイダーもメチャクチャカッコよかったです。
個人的に普通のスパイダーマンのスーツやファー・フロム・ホームの赤黒のスーツよりアイアン・スパイダーの方が好きなので、特にそう感じたのかもしれません。
普通のスパイダーマンよりアイアン・スパイダーの方が見た目がメカっぽく可動式のフィギュアとの相性も良いと思います。
気になった点は、上にも書きましたがアイアン・スパイダーの表情を変えるときに目を交換しないといけないのと(頭部ごと交換が良かった)、背中のスパイダーレッグがかなり外れやすいというところです。
それを差し引いてもスパイダーマン好きにはかなりオススメできるフィギュアだと思いますので、気になる方は購入を考えてみてはいかがですか?
この流れで行くとソーのファイナルバトルエディションも発売されそうな気もしますが、ソーはエンドゲームよりインフィニティウォーのときの方がカッコいいんですよね・・・