アベンジャーズの欲しいフィギュアは大体揃ったかなと思っていたのですが、色々眺めていると新しいフィギュアが欲しくなってしまいます。
今回、購入したのはこちら。
S.H.フィギュアーツ ウォーマシン マーク4(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)
アイアンマンの相棒ウォーマシンでもあり、トニー・スタークの親友でもあるジェームズ・"ローディ"・ローズです。
限定販売だったようで値上がりしているようですが、運良くヤフオクで未開封品が定価で買えました。
空軍大佐でもあるローディは、トニーが暴走しそうなときは抑え込んだりアベンジャーズの意見がまとまらないときは冷静に一般論を提言して判断基準を与えたり、チームの陰のまとめ役かつコミカルなキャラで僕は大好きだったりします。
最初はアイアンマン マーク2の色違いに独自アレンジ程度だったウォーマシンですが、どのようにバージョンアップしていったのでしょうか。
【開封レビュー】
箱
箱はこんな感じです。
兵器が多いからか横長の大きめな箱で豪華に感じます。
裏はこんな感じです。
ウォーマシンと言えば肩口にあるマシンガンですね。
中はこんな感じです。
兵器が多いからではなくオリジナルのフィギュアスタンドがセットになっているから箱が大きいんですね。
これは知らなかったので嬉しかったです。
付属パーツ
大体お馴染みの手ですね。
最初に付いている握り拳以外に、上から指が揃った開いた手、軽く開いた手、エフェクト用の手です。
指が揃った手はこのウォーマシン以外で使ったことありません。
差し替え用の武器です。
左上がマシンガン、下が小型ミサイルや小型爆弾の格納ポッド、右上は(たぶん)飛行時に開く部分です。
このシリーズを集めている人なら見飽きているであろうエフェクトです。
ウォーマシンはリパルサーレイや飛行時以外にマシンガンのエフェクトも付いています。
ウォーマシン マーク4のオリジナルフィギュアスタンドです。
台座部分はこのように開くことができて深さもあるので、紛失しそうな小さいパーツを収納しておくことができます。
またキャラを挟む部分は三又になっているので空中でのポーズを固定しやすいです。
よくできています。
(アイアンマン マーク3の限定版もこのフィギュアスタンドにしてくれれば良かったのに・・・)
ポージング
立たせるとこんな感じです。
ゴツゴツした兵器を仕込んでいる感がカッコいいですね。
上半身です。
後ろから。
マシンガン等が収納されている部分はバックパックみたいになっています。
展開するときはパーツを差し替えます。
下半身です。
インフィニティ・ウォーの時点でローディは半身不随になっているので補助する機能も付いているんだと思います。
後ろから。
ブラックとシルバーの機械っぽさがいいですね。
上半身の武器を全部展開するとこんな感じです。
敬礼ポーズです。
威嚇するウォーマシン。
ウォーマシンはリパルサーレイより手首のマシンガンを使うイメージ。
全方向の敵を一掃するウォーマシン。
アイアンマン マーク50と
映画では共演できず仕舞いだったアイアンマン マーク50と並べてみました。
アイアンマンがナノテクでスリム化したのに対してウォーマシンは現代兵器で重装備になった感じですね。
アイアンマンが地球にいたらワカンダでこんなシーンがあったかもしれません。
背中を任せられる相棒って感じです。
【感想】
毎回、同じような感想になってしまいますが今回もめちゃくちゃカッコ良かったです。
まさに「兵器」という感じが男心をくすぐりますね。
ちなみに今回のウォーマシン マーク4のあとにアベンジャーズ エンドゲームで登場したウォーマシン マーク6も発売されているのですが、個人的にマーク4の方がゴツゴツしていて好きなのでこちらを購入しました。
気になる点としては、股関節や足首の可動域が他のフィギュアに比べて狭い印象ですが、映画でローディが半身不随になっていることの再現だと思えば違和感はありません。
無理やりですが。
ウォーマシンは言ってしまえば脇役ですがメインのハルク、ホークアイ、ブラックウィドウのフィギュアよりフィギュアの見栄えは良いと思います。
新しくアベンジャーズのフィギュアの購入を検討されている方、インフィニティ・ウォーとエンドゲームのローディに注目してもう1度観てみてください。
絶対ウォーマシンが欲しくなるはずです。