今日は話題のゲームソフトが2本発売されました。
ニンテンドーSwitchの「ペーパーマリオ オリガミキング」とPS4の「ゴーストオブツシマ」です。
僕は迷ったのですがペーパーマリオはあまり興味がなかったので、ゴーストオブツシマを購入しました。
Amazonだと品切れで本日時点の到着日が7月30日になっています。
かなり話題になっていたこのゲームを最初のちょこっとだけ遊んでみた感想です。
(と言ってもほぼスクショです)
【◎良かったところ】
とにかく映像が綺麗
これは本当に凄いです。
特にムービーは映画のワンシーンのようです。
実際に俳優が演じているかのように見えます。
写真のように見えます。
こちらも実際の人間のように見えます。
キャラを動かせる場面でもこの綺麗さです。
川に写る景色や遠くの山や森も綺麗です。
早朝の肌寒さがこちらにまで伝わってきそうです。
洋服を着たまま水に入った時の空気の膨らみまで再現されています。
戦い方に自由度がある
普通は刀で斬りあうのですが、それ以外にも
1対1の居合で戦う一騎打ちや
気付かれないように近づいて暗殺する闇討ちができます。
育成要素もある
刀を鍛えることはもちろん、主人公を成長させることも出来ます。
よくあるスキルツリーみたいな感じです。
ステルスが簡単
これは個人的に良かった点ですがステルスがかなり簡単です。
敵の正面にさえ入らなければほぼ見つかりませんし、音に対しても超鈍感です。
序盤だからか全然振り返ったりもしませんし。
人によっては簡単すぎてつまらないと感じるかもしれません。
【×気になったところ】
キャラの魅力がない・・・
まぁ最近のファイナルファンタジーみたいにホストとキャバ嬢みたいなのばっかりはうんざりですが、キャラに魅力がありません・・・
主人公は
こんな感じですし・・・
序盤、一緒に旅をする女性は
これです・・・
そういうリアル思考はいらないんですよ・・・
最初からストーリーについていけないのと、唐突な過去編でテンポが悪い
大まかには捕らわれた叔父を助けるというストーリーなのですが、たぶん全員架空のキャラなのでイマイチ感情移入しにくいというかストーリーに入り込めません・・・
また唐突に主人公の過去編になって操作方法のチュートリアルが入るのですが、そのせいでテンポが悪いです。
現実に戻った時に「何やってたんだっけ?」となりました。
イヤホンかヘッドホンがないとセリフが聞き取りにくい・・・
僕がオジサンだからかもしれませんが、テレビやモニターだとかなり音量を大きくしないとキャラが何を喋っているのか聞き取りにくいと思います・・・
映画を意識しているからか邦画でよくあるボワンとした声質になっていて、特に男性キャラの声が聞き取りにくいです。
音量を大きくしても大丈夫な部屋で遊ぶなら良いのですが、そうじゃないならイヤホンかヘッドホンは必須だと思います。
木や草や設置物などを斬れない・・・
そういう遊び心がほしかったです・・・
特定の村人しか話せない・・・
もう少し頑張って作りこんでほしかった・・・
【感想】
今日はあまり遊ぶ時間がなかったのですが、のめり込むまではもう少し時間がかかりそうです・・・
と言うよりちょっと自分の中の期待値が高すぎました。
どうしても「ゼルダの伝説BotW」と比較してしまうので、もっと木に登ったり壁を登ったり、木を切り倒したり村人の生活があったりというような遊び要素がほしかったなぁ、と感じました・・・
まだ序盤も序盤なのでこの先、色んな要素が増えていくのかもしれませんが。
オープンワールドゲームでも、ストーリーを重視する方には凄く合うかもしれませんが寄り道や遊び要素を重視する方には退屈に感じるかもしれません。
世間の評判は良いようですが、個人的に今のところは75点ぐらいかなぁ・・・という感じです。