新桃太郎伝説プレイ日記3回目。
前回は桃太郎、金太郎、浦島太郎が揃いやっとRPGのパーティーっぽくなりました。
3人揃ったところで月に向かった続きからです。
プレイ日記③
月での試練。そして「ひえんの術(ルーラ)」を習得。
月に着いた桃太郎たち。
とりあえず近くにかぐや姫がいるのか静かの村で情報収集。
どうやらかぐや姫は月の宮殿にいるらしいですが、その前に月の水晶を集めないといけないようです。
オープニングでダイダ王子に負けたときに飛び散っていました。
その月の水晶を集めるには月の鏡が必要なんですが臥龍(がりゅう)という龍の試練を突破しないといけないようです。
村の北西に臥龍のところへ行ける建物があります。
サシの勝負で倒さないといけないようなので桃太郎が向かいます。
まぁ鹿角があれば楽勝よ。
いよいよ臥龍とご対面。
「さっさと月の鏡をよこしやがれ!!」
と電光石火の鹿角を食らわせる桃太郎。
しかし直後に技を封印されてしまいます。
「攻めあるのみ!!」
とノーガードで斬りかかる桃太郎。
しかし臥龍より先に体力が尽きてしまいます・・・
「猪突猛進の脳みそ筋肉バカなんかに渡せるか」
と臥龍。
桃太郎は再戦を申し込みます。
前回と同じく先制の鹿角を決める桃太郎。
直後の技封印も同じ展開です。
しかしさっきと違って桃太郎はここから守りの態勢に入ります。
臥龍の攻撃を耐え続ける桃太郎。
ギリギリのところで技の封印が解けます。
「痛えよバカ!!」
と鹿角2連発で臥龍を倒します。
強さを認めた臥龍から月の鏡を受け取ります。
遠回りのようですが一旦、地球で月の水晶を集めることになったので地球に戻ります。
竜宮城を経由して久しぶりに地球の地上に戻ってきました。
改めて情報収集をすると次は大江山に向かわないといけないようです。
ただ、大江山に向かう道中に天の仙人の塔があって「ひえんの術」を覚えられるようなのでまずはそちらに向かいます。
一応、途中のすずめのお宿2でも再度聞き込み。
大江山は色んな仕掛けがあるようです。
すずめのお宿2から北→東→南と進むと天の仙人の塔がありました。
塔のてっぺんで天の仙人と話します。
ひえんは巻き物を読めばすぐに覚えられるらしいんですが、天の仙人はその巻き物を放り投げてしまいます。
「なにしてんだジジイ!!」
と桃太郎。
亀仙人の修行の真似?
まぁこれは簡単な修行なので近くの野原で「天女のはごろも」を2個買って「旅立ちの村」へ飛びます。
旅立ちの村の左の狛犬のお尻のところを調べると巻き物が落ちています。
天女のはごろもですずめのお宿2まで飛んで天の仙人の塔に戻って修行完了です。
ひえんの術はドラクエでいうルーラです。
他のゲームと違って目的地まで地上を高速移動するので「あんなところに村があったんだ」など発見があるのが楽しいです。
険しい大江山登山~すずめのお宿3へ
天の仙人の塔から北へ進むと大江山の入り口があります。
入り口にいるお地蔵さんにも道のりは険しい的なことを言われます。
ここはかなり長かったです・・・
階ごとに謎解きがあるので歩く距離が多く、その分エンカウントして体力と技を削られていきます。
最初の階は神経衰弱です。
間違えるとザコ敵との戦闘になります。
全部揃えると中央に階段が現れます。
次の階はじゃんけんの要領で石をどけていく謎解きです。
龍→虎→亀→龍の三すくみになっていて強い石を弱い石に重ねてルートを作ります。
次の階は邪魔している大きな岩を左右にスライドさせて階段までのルートを作ります。
ここは簡単でした。
次の階は紫色の岩の奥にこのような暗号がありました。
左下の方にヒントがあります。
これは東を表していて、ハ行のイの列で「ひ」、ガ行のアの列で「が」、サ行のイの列で「し」ってことです。
この法則を上の呪文のような暗号に当てはめてその順で岩を動かすだけです。
右左左上右下右と動かすと進めます。
ここにセーブできるお地蔵さんがいるのでホッと一息です。
まぁ次の階に即死ポイントがあるからなんですけどね。
ちゃんとセーブしておきましょう。
次の階は下に進むだけなんですが赤い地面を踏むと左右の壁が1マス分狭くなります。
赤い地面を踏みすぎると潰されてゲームオーバーになりますので気を付けて進みましょう。
次の階は緑、黒、赤の石があるので緑の石を選んで倒して進むことになります。
ここはかなり長丁場になるので体力や技の残りに気を付けましょう。
前の前の階のお地蔵さんで次の段(レベル)までの残りの経験値を聞いていると思うので、ある程度計算しつつ技を使うと楽に進めると思います。
無理そうだったらぬけだしか蜘蛛の糸で脱出するのもありです。
最後の階は珠を虹の色に並べるだけです。
画像のように並べれば完了です。
ここを抜けて上への梯子を登るとすずめのお宿3です。
画像だけだと長く感じないかもしれませんが、実際はかなり大変でした。
というか緑の石を延々と倒し続けるのが面倒でした。
ここでやっと体力回復、セーブができるので立て直せます。
すずめのお宿3でお地蔵さんも褒めてくれました。
大江山を下山~寝太郎の村へ
すずめのお宿3で十分な休息をとった桃太郎一行。
右側から大江山を下山しますが、ふゆうの玉を2個ぐらい買っておきましょう。
下山途中でダメージを受ける毒沼エリアに落ちてしまいます。
これが結構強力でドラクエでいうと毒沼と言うよりバリア床ぐらいダメージを食らいますので、ふゆうの玉を使いましょう。
左下の方に先に進む階段があるんですが、まずは左上の落とし穴に向かいます。
落ちてすぐのエリアの右上のこの辺に「玄武の刀」が埋まっているので回収しておきます。
最後まで下山するとお馴染みのカルラ、ダイダ王子、見たことのない鬼がいます。
そしてダイダ王子から身に覚えのないことを言われます。
「鬼なんかに卑劣とか言われたら終わりだよ」
と桃太郎。
聞く耳を持たないダイダ王子は「軍神と呼ばれる酒吞童子(しゅてんどうじ)に勝って潔白を証明しろ」と訳の分からないことを言ってきます。
酒吞童子は酒吞童子で「まずは自分の弟子の四天王とタイマンで戦え」と言ってきます。
「どいつもこいつも面倒くせぇな・・・」
と桃太郎。
3人タイマンで戦い2勝すれば酒吞童子と戦えるようです。
渋々条件を飲み桃太郎、金太郎であっさりと四天王に2勝します。
いよいよ酒吞童子との戦い。
桃太郎の鹿角、金太郎のはり手、浦島太郎のまもりとせんきんたんでこちらもあっさり倒します。
負けた鬼にはいつもの展開です。
そしてこれもいつもの展開。
アジャセ王子の登場です。
カルラと話してるのは初めて見るかもしれません。
「鬼の一族から抜けてフラフラしているアンタが口を挟むな」とカルラ。
アジャセ王子の圧力に負けて酒吞童子の命だけは見逃すことにします。
ちなみにアジャセ王子はダイダ王子の弟らしいですが、ダイダ王子は「くだらん」と言って先に帰ってしまいます。
残された酒吞童子は鬼の世界のルールに憤りを感じながらも受け入れる様子。
桃太郎に月の水晶の1つ「三日月の水晶」を渡します。
桃太郎によって改心されたようですが地獄での拷問は避けられません。
「達者でな!!」
と桃太郎。
やっとこさ長い長い大江山を抜けると北東に寝太郎の村がありました。
雪国に入って急にザコ鬼が強くなってビビりました。
寝太郎をどかすために氷の塔へ~そしてヒロインが仲間に。
谷の向こうに渡りたいんですが巨体の寝太郎が橋を塞ぐように寝ていて渡れません。
どうしたもんかと情報収集をしていると長老のような爺さんが寝太郎に詳しいとの情報が。
爺さんに話を聞くと「氷室のけずりひ」とかいう物があれば寝太郎を起こせるようなのでそれを取りに行くことにします。
村を出る前に寝太郎の様子を見に行く桃太郎。
「起きろデブ!!」
と叫びますが起きません。
それどころか何故かこのタイミングで鬼たちが巨大な氷柱を村目掛けて投げ込んできました。
「氷柱が刺さったら死ぬぞデブ!!」
と言っても起きないので桃太郎はやっぱり氷室のけずりひを取りに行くことにします。
村人は氷柱を避けるため洞窟へ避難していました。
どうやら氷室のけずりひがある氷の塔をすすむには「かぎなわ」を先に手に入れないといけないようです。
雪国では必須のかんじきを買って村の西に進む桃太郎たち。
途中で明らかにジャイアント馬場がモデルのでか太郎の家に立ち寄ります。
特にイベントなどもなく普通にかぎなわをくれます。
なんだったんでしょう・・・
でか太郎の家から更に西に進むと氷の塔がありました。
塔に入るとスリの銀次が。
「まぁカルラ以外そんなことやらんでしょ」
と桃太郎。
銀次が再び合流します。
ただ、ここらへんでそろそろ銀次が足手まといになり始めます。
離脱期間が長いので段に差が開き始めるんですよね・・・
銀次が死んだら人気度が下がるけど銀次を回復していたら他の回復が間に合わない・・・という状況に結構なります。
そんな感じなので徐々に盗む要員になっていきます・・・
頼れる相棒だった頃が懐かしい・・・
銀次の装備を整えるために一旦、村に戻り氷の塔周辺で銀次の段を上げるためにウロウロしていたらふゆう仙人の庵を発見。
ふゆう仙人を鹿角でしばき倒してふゆうの術を習得しました。
いよいよ氷の塔へ。
馬場さんにもらったかぎなわで進んで行きます。
最上階にはまだ氷柱を投げ続ける鬼たちが。
ザコなので瞬殺です。
カルラが更に鬼を呼びます。
しかし拍子抜けするぐらいザコばかり。
連戦でしたが最後の黒鬼のときだけ必殺の鹿角で一掃しました。
いよいよ真打登場かと思ったらこいつが氷室のけずりひを持っているというしこめ様でした。
「あやうく喉元狙って鹿角やっちゃうところだったよ」
と桃太郎。
氷室のけずりひが入った氷室のきんちゃくを受け取ります。
と思ったら氷の台座が溶けて背後から夜叉姫が現れます。
地獄で退屈していた夜叉姫。
酒吞童子やえんま様を倒した桃太郎に興味が湧いて抜け出してきたようです。
いきなり告白と共に戦闘が始まります。
「俺が勝ったら俺の女になれ!!」
と桃太郎。
いつも通り鹿角で先制攻撃です。
金太郎、浦島太郎もこれに続きます。
「夜叉姫ってもっと強くなかったっけ?」
と思ったそのとき、夜叉姫の目が白く光り本気モードに。
夜叉姫の全ての能力が2倍になります。
そして必殺の流れ星の術を繰り出します。
これが超強烈で壊滅的なダメージを受けます。
直後は全員、回復に回らないと死んでしまうので金太郎と銀次にはユキのおにぎりを持たせておきましょう。
流れ星をなんとか耐えた桃太郎たち。
「なかなかやるじゃない、子ネコちゃん」
と反撃。
何が正しいのか分からなくなる夜叉姫。
桃太郎たちの勝利です。
桃太郎たちに敗れた夜叉姫。
鬼の世界が間違っていることに気付きます。
そして改心し桃太郎たちについていくことを決意します。
4人がかりでなんとか倒せた夜叉姫が仲間になれば百人力と大喜びする桃太郎たち。
「なんで?」
ちなみに夜叉姫を表す言葉は「愛」です。
まぁパーティーの紅一点ですし可愛いですしね。
夜叉姫は流れ星要員だった以外にあまり覚えていないので成長も楽しみです。
これで桃太郎、金太郎、浦島太郎、夜叉姫のレギュラーメンバーが揃いました。
寝太郎を叩き起こして次に進もうと思います。
④へつづく
【まとめ】
今回は途中の大江山が凄く長かったんですがなんとか夜叉姫を仲間にするところまで進めました。
やっぱりストーリーを全然覚えていないので新鮮に楽しめますね。
夜叉姫って橋を渡ってもう少し先の方で出てきたようなイメージだったので意外と早く仲間になって驚きました。
夜叉姫はあんまり強くないとか、えんま様にレギュラー奪われるとかいうのは分かっています。
昔は最強メンバーで進めましたが大人になって遊ぶなら好きなメンバーで進めたいんです。
桃太郎、えんま様、金太郎、浦島太郎の並びより桃太郎、金太郎、浦島太郎、夜叉姫の並びの方がしっくりくるんですよね。
なので、この4人で最後まで行こうと思います。
次、楽しみなのはお城を作るところです。
かなり先なのかもう近くまで来ているのか分かりませんが、のんびり進めていこうと思います。