SAKU39のブログ

初心者サラリーマンブロガー。ゲーム、サッカー、趣味、保険などのことをダラダラ書いています。

東京オリンピックが終わったのでU-24日本代表個人的採点の平均、結果論で色々言われているターンオーバーについての案、今後期待する選手など適当に書きます。

今週のお題「好きなスポーツ」

 

東京オリンピックが終了して数日経ちました。

サッカーに関しては誰も4位という結果を称賛せず監督批判ばかりという悲しい結末に終わりました。

 

とりあえず勝手に毎試合採点を書いていたので、6試合分の採点の平均、めちゃくちゃ批判されているターンオーバーについて、東京五輪世代の今後期待する選手を適当に書きたいと思います。

ブログのネタがないので本当に適当な雑記です。


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【U-24日本代表 大会を通じての平均点】

6.0が及第点(少数第三位以下切り捨て)

【GK】

谷 6.41(6試合出場)

 

【DF】

吉田 6.33(6試合出場)

板倉 6.16(6試合出場。先発3試合)

冨安 6.16(3試合出場)

中山 6.33(6試合出場。先発5試合)

旗手 6.10(5試合出場。先発3試合)

酒井 6.40(5試合出場。1得点

橋岡 6.25(3試合出場。先発1試合。採点なし1試合)

 

【MF】

遠藤 6.33(6試合出場)

田中 6.08(6試合出場)

久保 6.50(6試合出場。3得点

堂安 5.83(6試合出場。PK1得点

相馬 5.83(6試合出場。先発3試合)

三好 6.00(5試合出場。1得点。先発1試合。採点なし1試合)

三笘 5.50(3試合出場。1得点。先発なし)

 

【FW】

林 5.50(5試合出場)

上田 5.50(6試合出場。先発1試合)

前田 5.83(3試合出場。1得点。先発なし)

 

最高点はエースの久保、その次は守護神の谷でした。

出場試合数の差はありますが、やっぱり守備陣の踏ん張りで勝ち上がったからか守備陣は全員6.0以上ですね。

それでも吉田、遠藤と中山が同じ平均点??

まぁ中山と橋岡は大会前の期待値が低かった反動で高くなっているような気もします。

林、上田、三笘が揃って最低点の5.50ですが確かにこの3人がもっと活躍していれば色んな選手を休ませられたりもう少し楽に戦えたかもなぁ、と思いますのであながち変な採点にはなっていないのではないでしょうか。

なんだか林が上田、三笘と同じというのは可哀想な気がしますが、得点0だとどうしても出場時間の多いFWは評価が低くなってしまいます。

 

最後のメキシコ戦がなければ全員もう少し高かったんですけどね。

 

【ターンオーバーについて】

敗退が決まった途端に森保監督の采配やターンオーバーについて批判が殺到し始めましたが正直、結果論で色々言うのは簡単だしフェアじゃないなぁ・・・と個人的に思います。

ちなみに僕は昔は森保解任派でしたが今はどっちでもいい派です。

ホームで弱い国との試合が多いとは言え、最近は東京オリンピックを含め「それなり」の結果を出し続けているからです。

と言うかいくら自国開催とは言え、ラ・リーガで降格争いしているチームの準レギュラーがエースと言われていたU-24日本代表が


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このU-24スペイン代表と延長後半終了間際まで0-0の勝負をしたというのは十分凄いと思いますけどね・・・

森保監督はまだまだ選手層の薄い日本は全力で戦い続けないと太刀打ちできないという判断だったんでしょうし、僕もそう思いました。

また、多少のトラブルやアクシデントは計算に入れていたとしても守備の要の冨安、FWの軸と考えていた上田、左ウィングorジョーカーの三笘とレギュラークラス3人が怪我やコンディション不良で出遅れたというのは計算外だったでしょうし、かなり痛手だったと思います・・・

 

ただ確かに主力選手の疲労度がヤバかったのも事実なので、もし主力を休ませるとしたらどんなやり方があったかなぁ・・・というのを適当に考えたいと思います。

ターンオーバーのタイミングとしてU-24フランス代表戦とU-24ニュージーランド代表戦が色々言われているので、この2試合を考えます。

吉田、遠藤、田中、久保、堂安の主力5人を休ませつつ戦うとしたら・・・

まぁ素人の無責任で適当な妄想です。

 

U-23フランス代表戦

日本は0-2で負けない限り決勝トーナメント進出が決まるという圧倒的有利な状況でしたので、まずここで主力を休ませなかったことが批判されています。

ただフランスには、1つ前の南アフリカ戦で後半に先制されながらも4点を返して勝利するという攻撃力がありました。

万が一、主力を休ませて2点以上差をつけられて負けたら今よりボロカスに批判されたでしょうしスタメンを変えるのは難しかったと思います。

それでも前半で2-0とリードを奪えたので後半開始から主力を休ませても良かったのではとは思います。

 

結果論の妄想案

実際前半は2-0だったので先発は同じで。
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後半から徐々に↓に変更。
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2-4にされない限りグループステージ敗退はないので、思い切って主力を休ませカウンター狙いに切り替えます。

フォーメーションを5-3-2に変更して吉田→瀬古、遠藤→板倉、田中→三好、堂安→橋岡、久保→林と交代。(いきなり5人交代は無謀なので徐々に交代)

ボランチから後ろは守備に専念し、前3人でカウンター狙いです。

高いボールは上田が競り合って林か三好に落とす、パスが繋がったら林のポストプレーに上田か三好が飛び出す。

 

という戦術なら主力を休ませられたかもしれません。

まぁ前の3人が潰されて防戦一方の可能性もありますが・・・

吉田と遠藤が抜けるのは不安ですがオーバーエイジの酒井、オーバーエイジが加わるまでキャプテンを務めていた中山、A代表のレギュラーでもある冨安がいるので仮に2-1にされたとしてもそこから2-4にされるほどパニックにはならなかったんじゃないかと思います。

 

TVゲームではないので本当に素人の妄想ですけどね。

 

U-24ニュージーランド代表戦

まぁ国名だけで言えば格下なんですが、ここでターンオーバーしていたら負けていたかもしれません。

日本代表は昔から決勝トーナメントの初戦を苦手としている傾向があり、史上最強と言われた2000年のシドニー五輪も、自国開催の2002年日韓W杯も、2010年の南アフリカW杯も、2018年のロシアW杯も、決勝トーナメント初戦で敗退しています。

そういう歴史もある中のこのU-24ニュージーランド代表戦でスタートから主力を休ませるのは難しかったと思います。

それでもチーム力を維持しつつスタメンから主力を休ませるとするならばと妄想してみます。

 

結果論の妄想案

実際のU-24ニュージーランド代表戦のスタメン。
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↓まずスタメンを少し変更
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FWはフランス戦で調子の良かった上田を続けて先発で起用。

堂安を休ませて三好、遠藤を休ませて板倉を先発。


前半で負けていたらベスト布陣に変更。リードしたら↓に変更。
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まぁ負けていたら次はないのでベストメンバーに戻すしかありません。

リードしたら吉田→瀬古、田中→遠藤、久保→堂安、上田→林に交代。

※さすがに主力5人のうち誰もフィールドにいないという状況は怖すぎるので半々ぐらいで休ませるしかありません・・・

点差にもよりますがニュージーランド相手にリードを奪った場合はカウンター狙いなどをするよりも、バランスを崩さず戦う方が良いと思います。

引いて戦うとあのフィジカルで押し込まれそうなので。

吉田が下がった代わりに遠藤にチームを落ち着かせてもらい、2試合連続で途中出場の林に前線からボールを追いかけまわしてもらいます。

なんだか1点リードぐらいなら逆転されそうな布陣のような気もしますが、考えられるとしたらこんな感じじゃないでしょうか。

 

こんな感じだったら主力5人がそれぞれ2試合で45分~90分ぐらい休めます。

大した休息にはならないかもしれませんが結果が変わっていたかもしれません。

ただ、こうしていたらフランス相手に大逆転されていたかもしれませんし、ニュージーランド相手に延長に行く前に負けていたかもしれません。

なにせ実際の試合より戦力を落としているので。

 

あくまでも全て結果論で机上の空論で僕の妄想です。

 

ただこれを考えているときに1番思ったことは「やっぱりボランチが足りない・・・」ということです。

まぁ冨安の怪我で板倉をCBとして使わざるを得なくなったことで計算が狂ったのはあると思いますが「選手枠が18人から22人になったときに残り4人を選び直すべきだったなぁ」と思いました。

中駿汰の怪我は間に合わなかったのかなぁ・・・中山のボランチはちょっと怖いしなぁ・・・って感じですね。

なのでもし僕が森保監督に1つだけ結果論で指摘するとしたら、22人枠の使い方ですね。

 

正直「選手起用がワンパターン」や「戦術が少ない」って批判も分からなくないですが、僕は他国の監督の作戦や戦術を調べていないので比較できませんしよく分かりません。

他の国はそんなに色んな選手を使ったり複数の戦術やフォーメーションを使い分けたりしていたんですかね?

 

【今後期待する東京五輪世代の選手】

まぁ誰も興味ないと思いますが個人的に期待している選手を書いておきます。

将来活躍したときに「前から注目していました」と言えるように。

FW 上田綺世

やっぱりFWはゴールを奪うのが1番の仕事です。

今大会はイマイチでしたが枠内に強いシュートを打つ技術やボールの呼び込み方にセンスを感じるので期待しています。

大迫の後継者をオナイウと争ってほしいです。

 

MF 田中駿

去年までのU-23の強化試合などでは「どっちが田中碧?」と思うぐらい良いプレーをしていたように感じました。

カタールの次のW杯のときには遠藤も年齢的にキツくなっていると思うので、後継者として期待です。

 

DF 立田悠悟

結局、吉田板倉冨安の3人しか起用されなかったようにこの世代のCBはあまり突出した選手がいない印象です。

強化試合でもコロコロメンバーが変わっていました。

その中で最も印象に残っているのが立田です。

今回は選ばれていませんが強化試合での守備や縦パスなど、この世代で1番良いCBだと感じました。

まぁそのときたまたま調子が良かっただけかもしれませんが、吉田の後継者として期待です。

 

この3人を挙げておきます。 

まぁ2列目とGKは東京五輪のメンバーが順調にステップアップするでしょうし左サイドバックは中山と旗手がいれば大丈夫だと思います。

サイドバックはこれからの選手に期待・・・

 

【まとめ】

本当にまとまりのない適当な内容になりました。

 

各サッカー専門誌が大会を通じての平均点を記事にしていたので自分でも書いてみたかったのと、コーチ経験も監督経験もない元サッカー選手たちがあまりにも結果論で批判ばかりしているのが不快だったので色々書きたくなりました。

フランス戦の前は「主力を休ませるのも1つの方法」というような記事をいくつか見かけましたが、ニュージーランド戦の前はほぼ誰もターンオーバーなんて言ってなかったじゃん・・・

 

日本代表が負けたとき、選手のレベルアップを望むのか監督のせいにするのか。

仮に森保監督じゃなく海外の名監督が指揮していたとして4位が銅メダルぐらいにはなったかもしれませんが、4位が金メダルになることはなかったと思いますけどね・・・

 

日本サッカーはまだ発展途上なのでこれからもっと強くなることを期待しましょう。