日本代表VSバーレーン代表の試合でした。
日本は前回の中国戦を7-0と圧勝しています。
対するバーレーン代表もアウェーでオーストラリア代表を1-0で倒しています。
どちらも勢いに乗っているこの試合。
どのような結果だったのでしょうか。
あくまでも個人的な採点です。
採点
日本代表 ５ｰ０ バーレーン代表
6.0が及第点です。
【GK】
鈴木 6.0
前半序盤のスローインからのヘディングをかき出したシーン以外は出番がありませんでした。
【DF】
町田 6.5
このレベルだと危なげなく安心して見ていられます。
谷口 6.5
同じくいつも通りの安定感でした。
板倉 6.5
守備だけでなく攻撃が停滞しているときはドリブルで前に運んだりする工夫が良かったと思います。
【MF】
守田 7.5
相変わらず味方がいてほしい場所、相手がいてほしくない場所のポジショニングが素晴らしいですね。
２ゴールも奪いMOMでも良かったんですが、ゴールの価値を考えてMOMは上田にしました。
遠藤 6.5
ちょっと危ないボールの失い方もありましたが、いつも通り身体を入れてボール奪取をするだけでなくPKに繋がったパスなど攻撃でも良いパスを散らしていたと思います。
三笘 6.5
前半開始直後に堂安へ決定的なクロスをあげましたが、それ以外はかなり警戒されていて中々ドリブルでチャンスを作れませんでした。
後半は少しずつ突破できるようになり４ゴール目をアシストしました。
堂安 6.0
前半開始直後に三笘のクロスから惜しいスライディングシュートがありましたが、それ以外はちょっと孤立していた印象。
鎌田 7.0
裏を狙う動きと持ち前のボールキープ力でチャンスを作っていました。
相手のハンドを誘い先制点に繋がるPKを獲得しました。
南野 6.0
裏のスペースを狙ったり堂安とポジションチェンジしたり攻撃に変化をつけようとしていましたが目立った活躍はできず。
【FW】
上田 7.5 MOM
相変わらず身体能力を生かしたポストプレーやボールキープで攻撃の起点になっていました。
先制ゴールのPKと後半開始直後のゴール、３点目のアシストと申し分ない活躍。
MOMです。
【SUB】
伊東 6.5
後半開始から出場しすぐに上田へのアシストを記録しました。
縦への突破で前半停滞していた右からの攻撃を活性化しました。
小川 6.5
中村のシュートのこぼれ球を見事に詰めてゴールを奪いました。
ただ先を考えると相手が疲れ切って心が折れていただけに、84分と85分のシュートもきっちり決めてほしかったです。
印象が悪かったです。
久保 6.0
いつも通り細かいステップで攻撃のリズムを作っていました。
中村 6.5
三笘とは違った特徴で左からチャンスを作っていました。
小川のゴールに繋がったシーンなどシュートの意識の高さが良いです。
浅野 ー
時間なし。
でもいつもの浅野。
【まとめ】
またも圧勝でした。
本当にアジアでは頭一つ抜けているんじゃないかと思います。
前線はどこからでもゴールを奪えますし、色んなタイプの選手がいるので色んな組み合わせで変化をつけられますね。
ただ前半、引いた相手に三笘と堂安の両ウイングバックがあまりチャンスを作れなかったのがちょっと気になりました。
正直アジアレベルであれば対策されようが個の力でこじ開けてほしいなぁ、と思います。
まずは２連勝。
早々と本選出場を決めてほしいですね。
来月も楽しみです。
