先日、少し遅れて話題になったゲームをクリアしました。
それがこちら
ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ
ドラゴンクエストⅠとⅡのセットのリメイクを更にリメイクした作品です。
昨年発売されたのですが前作のドラゴンクエストⅢリメイクの出来があまりにもアレだったのでスルーしていました。
(ドラクエⅢのレビューはこちら↓)
ただ、年末年始休みの間に遊ぶゲームがなかったので思い切って購入。
ⅠもⅡもクリアしたので良かったところ、気になったところなどそれぞれレビュー。
気になっている人の参考になればと思います。
ちなみに僕はオリジナル版は遊んだことがなくスーパーファミコン版のリメイクをかなり昔クリアしたんですがほぼ覚えていません。


- 【ドラゴンクエストⅠ】
- 【ドラゴンクエストⅡ】
- 【まとめ。追加要素もアレンジもドラクエ3とは比べ物にならないぐらいの良リメイク。僕がスーファミ版の内容をあまり覚えていなかったのもあるとは思いますが次が気になってどんどん進めたくなるRPGでした。ドラクエファンの方はもちろんドラクエⅢリメイクで失望した方も遊んでみることをおすすめします】
【ドラゴンクエストⅠ】
【◎良かったところ】
ストーリーとゲームボリュームがかなり上手く補完されている
スーファミリメイクのドラゴンクエストⅠは何も喋らない勇者の一人旅なので、次の目的地に向けて黙々と進んでいってあっという間に終わってしまうイメージでした。
それが今回のリメイクでは、急に現れた主人公が少しずつ勇者として認められていくストーリー、ローラ姫がさらわれた理由、ローラ姫の護衛たちとの絡み、中ボスなど多くの追加要素がありました。
そのおかげでゲームのボリュームも自然にアップしていましたしストーリーがかなり濃厚になりました。
ここはかなり良いリメイクだったと思います。

最初はいきなり現れた若者を疑うラダトーム王。

まぁ普通はそういう反応になるよね。

でも各地で人々を救っていくと

ロトの勇者として認められます。

竜王の軍勢に襲われたローラ姫が「勇者が必ず現れる」と宣言します。

竜王は気に留めないんですが後ろにいる影みたいな奴が「連れ去って詳しく聞き出そう」と言い出してローラ姫が攫われます。
エリアが変わった瞬間いきなり敵が強くなる、あの緊張感を味わえる
昔のドラクエあるあるなんですが、橋を渡ったり大陸を超えたらいきなり敵が強くなることがよくありました。
十分強くなっただろうと思って新しい大陸に進んだら、初見の敵の一撃で主人公のHPの半分近くを持っていかれたり僧侶や魔法使いキャラが瀕死に追い込まれたりして慌てて引き返すというドラクエあるある。
それが今作では昔のゲームよりは緩やかですがエリアが変わった瞬間に敵の強さがグッと上がって思わず「マジで!?」と言ってしまうことが何度かありました。
このせいか今作を「死にゲー」とか「バランス調整不足」と批判する意見もあるようですが、個人的にはいつ全滅するかわからないという昔のゲームのような緊張感が味わえて楽しめました。
(だってほぼデスペナルティないじゃん)

洞窟を抜けて大陸を越えたら

敵がめっちゃ強い!なんか懐かしい。
ドラクエⅢとの繋がりが色々分かっていくのが楽しい
ドラクエⅠは時系列でいうとドラクエⅢの数百年後(400年後?)の世界なんですが、スーファミリメイクのドラクエⅠではⅢとの繋がりを示唆するような話はほとんど出てきませんでした。
それが今回のリメイクではⅢのオルテガの名前や勇者一行の話を色んな人から聞くことができます。
なのでドラクエⅢをクリアした後だと「勇者って周りからこんな風に見られていたのか」と感慨深い気持ちになります。
ここも良い追加要素だったと思います。

カンダタの子孫に遭遇。

でもなんか違うような・・・

ドラクエ3の勇者を知る妖精。

勇者が上の世界から落ちてきた場所へ案内してくれます。

世界を救ったあとの勇者について教えてくれます。

やっぱり勇者は上の世界に戻れなかったのか・・・と寂しい気持ちになりました。
【×気になったところ】
ウワサ通り「うけながし」が強すぎる
事前に他の人のレビューなどを見ていて分かっていたんですが特技の「うけながし」が強すぎました。
「うけながし」とは一定確率で敵の物理攻撃を無傷で跳ね返す技なんですが、かなり高確率で跳ね返してくれます。
ボス戦などは特に自分で攻撃した方が与えるダメージが大きかったとしても、そのあと敵の攻撃を食らってHPを回復してという流れを考えると「うけながし」で待っていた方が安全かつ確実に倒せます。
これはちょっとバランスが悪いなぁ、と思いました。
(ちなみにⅡではうけながした敵の攻撃が仲間に当たることもあるのでそこまで強力ではありません)

物理攻撃ゴリ押しの敵には

うけながし!

自分で攻撃するより強い・・・

まぁ失敗することもありますがローリスクハイリターンで消費MPも3という勇者の最終奥義です。
ウワサ通り複数の敵が相手だと圧倒的に手数が足りない
これも事前にレビューでよく見たんですが、敵が複数だとこちらの手数が足りずボコボコにされることがあります。
敵が単純に3体4体現れただけなら何とかなるんですが、集団でマヌーサやラリホーをかけてきたり複数な上に1体が2回攻撃してきたりするとかなり無理ゲーになります。
これも敵が3体以上いるときは勇者が状態異常にかかる確率が下がるだとか敵が2回攻撃する確率が下がるなどバランス調整してほしかったなぁ、と思いました。
まぁ負けても直前のオートセーブから再開できるのでそんなに時間や経験値などのロスはないんですが、戦闘中のストレスがちょっとね・・・

ただでさえ1対4で圧倒的数的不利なのに眠らせてくるのは卑怯でしょ・・・
スカラやルカニなど補助呪文のバフ・デバフの効果時間が短い
ドラクエのボス戦はだいたいスカラでこっちの守備力を上げてルカニでボスの防御力を下げて(バイキルトをかけて)タコ殴りが基本戦術になるんですが、この補助呪文の効果時間がかなり短く感じました。
どれも感覚として4ターンぐらいしか継続しないので、スカラ→ルカニ→攻撃→攻撃→回復、スカラ→ルカニ→攻撃→攻撃→回復のような流れになりあまり攻撃に手が回らなくなります。
これだとルカニを使うより殴り続けた方が効率良かったりしてルカニを使うメリットがなくなるんですよねぇ・・・
3人、4人パーティーなら問題ないんですが1人だとちょっとね。
全体的にドラクエⅡを作ってからシステムをそのままドラクエⅠに流用したんじゃないかと思う部分が多いんですが、ドラクエⅠは一人旅なのでもう少し効果時間は長くて良かったんじゃないかと思います。

効果が切れるの早くない?色々重ねがけは時間の無駄かも・・・
巻物システムって必要だった?
今作から一部の魔法や特技はレベルアップじゃなく「巻物」というアイテムを使って覚えるんですが、このシステムの必要性が分かりませんでした。
まぁ「色んな所を回って色んな所を調べるといいことあるよ」という製作者の意図なのかもしれませんが、正直面倒くさいだけでした。
色々調べるのは小さなメダルだけで十分です。

巻物を使って

特技や魔法を覚える。この一手間なんなの・・・
【ドラゴンクエストⅡ】
ドラクエⅠと被っていないところだけ書きます。
【◎良かったところ】
新しい仲間が強い
今回のリメイクでは途中から新しくサマルトリアの王女(サマルトリアの王子の妹)が仲間になるんですが、このキャラがかなり強いです。
かなり素早さが高いので終盤は追い込まれた状況のときに先行して賢者の石を使えたり、らせん打ちやラリホーからヒュプノスハントで大ダメージを与えたりとサマルトリアの王子とムーンブルクの王女の手が回らないところを上手くカバーしてくれます。
ちょっとMPが低かったり遊び人のように勝手に行動したりと欠点もあるんですが、それでも強いです。

普段はサポート役だけど条件が揃ったらヒュプノスハント!通常の6倍のダメージ!

素早さが高いから先手を取りやすい。

眠ってるオッサンに大ダメージ!!
仲間一人一人にしっかりしたキャラ設定がされたことで、意見がぶつかったり絆が深まったりと旅の紆余曲折を味わえる
ドラクエⅡの仲間はざっくりと「のん気なサマルトリアの王子」「しっかり者のムーンブルクの王女」というキャラのイメージがあったんですが、サマルトリアの王女を含め全員かなりしっかりとキャラ設定が追加されたことで仲間と旅をしている気分を味わえます。
サマルトリアの王子は最初はのん気に旅行気分なんですが各地の悲劇や敵の残忍さを知るにつれ勇者の子孫としての自覚が芽生え逞しくなっていきます。
ムーンブルクの王女は最初は国を滅ぼした魔物への復讐心で心が支配されているんですが色々な立場の人々や魔物と出会っていくうちに優しさを取り戻していきます。
サマルトリアの王女は興味本位でついてきたお転婆娘かと思ったら自分も勇者の血を引いているのに何もしないのは耐えられないという強い意志がありそのギャップが魅力的です。
この個性の強い仲間たちが考え方の違いから何度も衝突したり仲直りしたりを繰り返すんですが、その紆余曲折がストーリーを濃厚にしてくれます。
最初から全員が「みんなで悪の親玉を倒そう」じゃないところが人間味があって凄く良かったです。

最初はどこか軽いノリのサマルトリアの王子。

だけどムーンブルクの惨状を見て


ロトの子孫として成長していきます。

ムーンブルクの王女は国も家族も奪われたから

最初は復讐心で満ち満ちています。

心の優しい魔物が助けを求めても


許すことができないぐらい怒りが支配しています。

それでもみんなで旅をすることで怒りも消え優しいお姉さんになっていきます。

新キャラ、サマルトリアの王女は最初は城を脱走できるテンションでお出かけ気分。

でも内心は勇者の血を継ぐ者だという自覚があり

自分だけじっとしてることが我慢できないという強い意志があります。

全員、個性があるからぶつかったりするけどそこが良かったです。
防御するとMPが小回復する
今作は防御をするとMPが小回復するようになりました。
今作ではスーファミリメイクにはなかった特技が追加されたんですが、特技も呪文も全体的に消費MPが多めに設定されています。
なのでダンジョンで特技や呪文をガンガン使いながら進んで行ったりボスとの戦闘が長期戦になったりすると、高確率で誰かのMPが枯渇します。(主にローレシアの王子)
そういうときにアイテムを使わずにMPを回復できるのはかなり助かりました。

ちょっとHPもMPも少ないから防御。

結構な量のMPが回復します。ボス戦の前などザコ敵相手に防御しまくってMPを回復することもできます。
あの伝説のバグ技の剣が普通の装備品として手に入る
最初のファミコン版ドラクエ2の有名なバグ技として「はかぶさの剣」というのがあります。
ラストダンジョンである操作をするとはかいの剣の攻撃力で、はやぶさの剣のように2回攻撃できるという強力な武器を装備できるようになるらしいです。(僕はファミコン版をやったことがないので方法もその威力も分かりません・・・)
そのはかぶさの剣が今作では普通の装備として手に入れることができます。
どこでもはかぶさの剣を振れるんです。
まぁ、はぐれメタルから超低確率で盗めるというほぼ隠し武器みたいな扱いですが。
僕ははかぶさの剣は知っていたけど体験したことがなかったので、これは嬉しかったです。

サマルトリアの王女のぬすっと刈りで超低確率で盗めます。めちゃくちゃ時間がかかるのでメインストーリークリア後に狙った方がいいと思います。

サマルトリアの王子の専用装備。超強力です。
【×気になったところ】
仲間会話システムがない
せっかく仲間たちのキャラ設定が作り込まれたのにDSのドラクエ4・5・6であったような仲間会話システムはありませんでした。
あの何気ない日常会話が好きだったんですけどね・・・
DSのソフトで導入できたんだから最新作でも入れてほしかったです。


ストーリー上で楽しい会話も沢山あるんだし任意のタイミングで何気ない会話を聞いてみたかったです。
マップが見辛く通れるところと通れないところがめちゃくちゃ分かりづらい
今作は村でもダンジョンでもどこでもマップを見ることができるんですが、通れるところと通れないところがめちゃくちゃ分かりづらかったです。
マップだと道と壁の見分けがつかない場所があり、マップで「床の地形が違うだけだろう」と思って進んでいったら壁で行き止まりなんてことが結構ありました。
これがかなりストレスだったのでもう少し見やすくしてほしかったです。

濃い青のところはただの床の色かと思ったら崩れた壁で通れない・・・

濃い緑のところは芝の色かと思ったら通れない・・・分かりづらすぎる・・・
敵とのエンカウント率が高め
今作はランダムエンカウント方式なんですが個人的に敵とのエンカウント率が少し高く感じました。
フィールドで秘密の場所を探したりダンジョンで隅々まで探索したりするときにすぐ敵に遭遇してテンポが悪くストレスが溜まりました。
せっかく海底や秘密の場所など探索要素が増えたんだから、もう少しストレスなく歩き回れるようにしてほしかったです。
まぁ、しのびあしやトヘロスを使えってことなんでしょうけど。

追加された海中や深海は強敵&高エンカウントなのでトヘロスやしのびあしを使わないとじっくり探索なんかできません・・・
巻物システムは不要だった
ドラクエⅡもドラクエⅠと同じく巻物で呪文や特技を覚えられるんですが正直これは不要だと思いました。
使ったらなくなるので誰に覚えさせるか考えるのが面倒でしたし、そもそも探すのも面倒なんですよね。
せめて巻物は装備品にして「装備したまま〇十回使ったら習得する」みたいなシステムだったら気楽に使えたんですけどね。
呪文や特技は全部普通にレベルアップで覚える方式の方が良かったです。

こういう2人や3人が覚えられる巻物は誰に使うか考えないといけないから特に面倒くさかった・・・
武器や防具が多すぎじゃない?半分以上、使わなかった気がする・・・
スーファミ版と比べると武器も防具も格段に増えましたが、微々たる性能差のものが多すぎるような気がしました。
新しい町で武器や防具を買おうとしたら今の装備より弱い or 攻撃力や防御力が3ぐらいしか上がらないから買うのは勿体ない、というのが本当に多かったです。
なので昔のような新しい町に着いたときのワクワク感が薄いんですよね。
新しい町を4つぐらい進んでやっと買い替えても良さそうな武器や防具が見つかるって感じでした。
装備品はもう少し整理して良かったんじゃないかと思います。

店売り以外の武器防具アクセサリーを売らなかったら袋が10ページに・・・1度も店で買わなかった武器や防具を合わせると半分以上使わなかった思います。
HPを回復する敵が多くてダルい
これマジでダルかったです。
ターンごとにHPを自動回復する敵やベホイミベホマラーを使う敵がやたら出てきます。
そして相変わらずベホマを使うボスもいるし・・・
これされるとこっちがHPを回復したりスカラルカニバイキルトなどをかけ直している間に、それまで攻撃した数ターンや消費したMPが無駄になってしまうんですよね。
そんなことするぐらいなら普通に敵のHPを高く設定しといてほしかったです。

普通の敵がベホマラーとか使うのはダルすぎます・・・

シドーは相変わらずベホマを使い・・・

やる気がなくなるぐらいHPを回復します。
真エンディングはもう少し作り込んでほしかった(※ネタバレあり)
これはネタバレになるのでネタバレが嫌な方は飛ばしてください。
今作は裏ボスを倒すとドラクエ3の始まりの町アリアハンに行くことができます。
まぁほぼ何もすることは無いんですがドラクエ3から数百年後のアリアハンで色んな人と会話することができます。
そして最後にドラクエ3の勇者が生まれた家に行きそこに住んでいる女性と対面して、ドラクエ3の勇者の母親の声が聞こえてきて新エンディングが終了します。
一瞬感動的に思えるんですが、実際はドラクエ3の勇者は一人っ子でしたしオルテガも亡くなっているのでこの女性は血の繋がりのない赤の他人なはずなんですよね・・・
まぁ勇者の母親が再婚したというならあり得るんですがそれは考えたくありませんし・・・
なので正直「これどういうことなんだろう?」とモヤモヤしました。
この真エンディングを用意するのなら先に発売したリメイク版ドラクエ3で勇者に幼い弟か妹を追加しておけば良かったのになぁ、と思いました。
その弟か妹の血筋が続いていたっていうなら辻褄が合いますし。
ドラクエ3→1→2の流れのフィナーレなだけにもう少し設定も含め作り込んで欲しかったです。

アリアハンの勇者の生家で住民の女性と対面。でもよく考えたら何の繋がりもない女性ですよね・・・
【まとめ。追加要素もアレンジもドラクエ3とは比べ物にならないぐらいの良リメイク。僕がスーファミ版の内容をあまり覚えていなかったのもあるとは思いますが次が気になってどんどん進めたくなるRPGでした。ドラクエファンの方はもちろんドラクエⅢリメイクで失望した方も遊んでみることをおすすめします】
ということで今更ドラクエⅠ&Ⅱリメイクのレビューでした。

前評判で結構叩かれていてハードルが下がっていたことや僕がスーファミ版ドラクエⅠ&Ⅱの内容をあまり覚えていなかったのもあると思いますが、かなり面白かったです。
追加要素やアレンジが沢山あるんですがどれも違和感や蛇足感、無理やり感が全然なくストーリーを濃厚にしつつゲームボリュームもアップしていて素晴らしかったです。
正直ドラクエⅠは一人旅ですし色々追加されているとは言えボリュームは少なめなので最近のゲームをよくやる人は物足りないかもしれませんが、ドラクエⅠはドラクエⅢの長めの後日談だと思ってストーリーに注目して遊んだほうが良いと思います。
ドラクエⅡは気になったところを色々書きましたが全体を通すとストーリーもボリュームもまさに現代版リメイクでめちゃくちゃ面白かったです。
主人公たちが最初は周りから期待されているわけでもなく仲良しこよしでもないという状況から、少しずつ成長して世間から認められて絆が深まっていくストーリーが素晴らしかったです。
悪霊の神々と呼ばれる中ボスたちも本当のクズだったり渋々ハーゴンに従っていたりハーゴンに恋していたりと個性があって面白く、自分勝手な中ボスたちとの戦いで主人公たちが精神的に成長していくのも良かったです。
最初から最後までダレるところもなくまさに良リメイクでした。
本当にドラクエⅢリメイクと同じ会社が作ったのかと疑いたくなるクオリティーでしたし、その分ドラクエⅢリメイクは勿体なかったなぁ・・・と思いました。
ドラクエファンの方やドラクエⅢリメイクに失望してまだプレイしていない方はプレイすることをおすすめします。