悲惨な自動車事故が無くなりません。
これだけ多発しても「自分は大丈夫」と考えるドライバーが殆どなのでしょうね・・・
被害者のために、車を運転する方には自動車保険にはきちんと加入していてほしいです。
ただ、それでも自動車保険を安くしたいって人は多いと思います。
見直せば年に数万円安くなることもありますからね。
でも安ければいいってわけでもないです。
今日は自動車保険の種類と選び方でも。
◎通販型自動車保険
ダイレクト自動車保険とも言います。
保険料が圧倒的に安いです。
・ソニー損保
・アクサダイレクト
・おとなの自動車保険
・三井ダイレクト など
「運転には自信がある」
「あんまり自動車には乗らない」
という方はこちらで十分です。
◎代理店型
昔ながらの自動車保険です。
・東京海上日動
・損保ジャパン日本興亜
・あいおいニッセイ同和 など
最近はオプションでドライブレコーダーを付けられます。
滋賀の事故では直進車がドライブレコーダーを搭載していたこともあり、過失の低さが認められ当日に釈放されていました。
また市販のものより機能が良く、事故時にすぐ保険会社の事故受付センターと通話が繋がります。
池袋事故の加害者はすぐに通報をしなかったことも批判されていますが、そういったことも避けられます。
特に「あいおいニッセイ」のドライブレコーダーは市販の物より性能がよく他にも
・事故時に家族へ連絡のメールが届く
・高速道路を逆走したり指定エリア外に出てしまったときにアラートがなり、家族へもアラートメールが届く
・運転技術診断ができる
などの機能があります。
「ご高齢の両親が運転をする」
「免許を取りたての子供が運転をする」
という方は保険料が高くてもこちらがいいかもしれません。
自動車保険は安いからだけじゃなく、どんな人が運転するのかというところも考えてしっかり選びましょう。