前回、家事ヤロウで紹介された亀田史郎のポテトチップスオムレツを作ってみたのですが
もう1つ気になっていたレシピがあったのでそれも作ってみました。
それがこちら
缶詰丸ごとみかんゼリー
写真が栄えそうなのと梅雨明けで急に暑くなったので冷たいデザートを食べたくなったので再現しました。
【材料】
桃缶(5号缶)・・・1缶
粉ゼラチン・・・約3gずつ
タピオカミルクティー・・・1個
缶切り
串
みかんゼリーをそのまま作っても面白くないので少しアレンジします。
具材はみかんじゃなくて1番好きな桃缶にします。
家事ヤロウでは一般的な4号缶を使っていたのですが、ちょっと量が多いので小さいサイズの5号缶を使いゼラチンを3gに減らしました。
あとはアレンジとしてタピオカミルクティーでも作ってみます。
こちらもゼラチンは約3gで作ってみます。
最初はゴンチャなどのタピオカミルクティーを使おうと思ったのですが、こんな遊びの料理に使うのはもったいないと思いカップのタピオカミルクティーにしました。
(食感は全然違うんですけどね・・・)
缶切りと串は綺麗に作るときに必要になります。
【作り方】
桃缶のシロップとタピオカミルクティーのミルクティーを別容器に取り出して温めます。
そこに粉ゼラチンを3gずつ入れてよく混ぜ溶けたら元の容器に戻して、またよく混ぜます。
それを冷蔵庫で4時間ぐらい冷やします。
(家事ヤロウで取り出すシロップは大さじ何杯と言っていましたが、どうせ戻すので取り出す量は関係ないと思います。むしろ多い方がゼラチンがよく溶けます)
十分冷えたら容器の内側を串でぐるっと1周し隙間を空けます。
桃缶はお皿の上に逆さまに置き、上に来た底面を缶切りで少し空け空気を入れます。
タピオカミルクティーは冷やす前に底面を空けておいて最初から逆さまにして冷やすと作りやすいです。
(容器が硬くて空けるのが大変ですが・・・)
【完成】
十分冷えたので取り出してみます。
まずは桃缶から
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失敗!!
缶を持ち上げた瞬間から崩壊が始まりました・・・
家事ヤロウのようなタワー型にならず・・・
作ってみて分かったのですが、たぶん桃の1つ1つが大きすぎて間にゼリーが入りきらなかったんだと思います。
家事ヤロウは実が小ぶりなみかんでしたからね。
桃を少し減らした方が良さそうです。
味は当たり前ですが桃缶そのままなのでめちゃくちゃ美味しいです。
次は本命のタピオカミルクティーです。
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成功!!
こちらは綺麗にできました。
背景が映り込みそうなぐらいトゥルントゥルンです。
タピオカミルクティーで作ろうと思ったのはこれをやりたかったからです。
断面がどうなるか?
包丁を入れてみると・・・
途中でグニャっと倒れてしまいました。
タピオカが気持ち悪いですね・・・
なんだかブルーベリーにも見えます。
味はミルクティーゼリーなので美味しいですし固さもちょうど良いです。
タピオカもより冷えて歯ごたえがあるのでカップのタピオカをそのまま飲む(食べる?)より美味しいと思います。
【感想】
正直、桃缶がここまで失敗するとは思っていませんでした・・・
まぁ失敗は成功のもとですし手堅い再現レシピなんて面白くないですからね。
桃缶で作る場合は桃を3分の1ぐらい取り出して、牛乳や薄めたかき氷シロップなどで液体を増やすと色んな味や色を楽しめてSNS映えもするかもしれません。
タピオカミルクティーで作る場合は容器の材質が薄いものを選ぶと作りやすいと思います。
こちらはミックスベリーを混ぜるともっと美味しくなってカラフルな断面を撮れるかもしれません。
新型コロナでまた外出しにくい雰囲気になってきましたし、お家で作ってみてはいかがですか?