今年ももうすぐパワプロの新作が発売されますね。
今作は大谷翔平をアンバサダーに起用するなどコナミの本気を感じるので、毎度毎度のマイナーチェンジ版じゃないことを願います。
ということで新作の発売日までちょうど1ヵ月になったのと今年はアンバサダー大谷の二刀流が見れないので、パワプロ2023(2022)のマイライフで三刀流のプレイ日記を始めようと思います。
大谷翔平選手のようなエースで主砲の二刀流に加え、「扇の要」「グラウンド上の監督」と呼ばれるキャッチャーも兼ねるスーパー超人です。
能力が衰えるか飽きるまで続けてどのような成績を残すのかやってみようと思います。
- 【三刀流マイライフ1年目】
- 【選手データ】
- 【三刀流のゴールデンルーキー、ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団】
- 【プロ生活がスタート】
- 【ついに公式戦デビュー!ゴールデンルーキーがプロ野球界に旋風を巻き起こす】
- 【オフに運命の出会いが】
- 【プロの洗礼を受ける小谷。しかしすぐにやり返します】
- 【ついにエースで4番で扇の要の三刀流が本格始動!!しかし懸念事項が・・・】
- 【疲れが出始める夏場、再び女神降臨】
- 【いつの間にか奥居が1軍に昇格。そしてついに中日ドラゴンズがセ・リーグを制覇!】
- 【クライマックスシリーズ開幕。そして獲得タイトル発表へ】
- 【キャッチャーAがチームにどれぐらい影響したのか?】
- 【チーム内成績、小谷と奥居の成長】
【三刀流マイライフ1年目】
【選手データ】
大谷の二番煎じなので名前はスケールダウンして小谷にしました。
中日ドラゴンズにしたのは投手も打席に立てるセ・リーグで1番弱いチームだからです。(中日ファンの方すみません)
最弱チームが1人のスーパールーキーの力でどれだけ強くなるのか見てみたいと思います。
MAX159km/hの浮き上がるストレート、7色の変化球、針の穴を通すコントロール、9回を1人で投げきれるスタミナ、どれだけ調子が悪くても試合を作る安定感と投手に必要な能力を全て備えています。
打撃ではどんなボールもヒットにするバットコントロールとスタンドまで運ぶパワーで相手投手に威圧感を与えます。
守備では投手の能力を最大限に引き出しつつ常に相手打者の裏をかくリード、バズーカに例えられる強肩、絶対にボールを逸らさない壁性能とレジェンド古田レベルの捕手能力になっています。
【三刀流のゴールデンルーキー、ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団】
2022年のドラフト会議。
ある注目選手が競合の末、ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した。
小谷 小平(こたに しょうへい)
六大学野球では1年生のときから投手と捕手を務め、4年時には打者三冠と最優秀防御率を同時に獲得。
1人で投手と捕手のベストナインに同時に選出されるという史上初の快挙を成し遂げたスーパールーキー。
ドラフト後の記者会見で
「プロでも投手と捕手の両方をやるつもりです」
と発言。
「低迷する中日を救う救世主だ!」と狂喜乱舞する竜党もいる一方、「二刀流は大谷レベルじゃないと無理」「投手と捕手とかぶっ壊れるだろ」「根尾みたいにどっちつかずになりそう」「立浪の話題作り」など否定的な意見も同じぐらいありファンの反応は真っ二つに割れていた。
【プロ生活がスタート】
小谷のプロ生活がスタート。
寮長のすみおさんと同期の奥居に出会います。
「奥居くんって何もかもが平凡って感じだよね」
初めてのキャンプ。
立浪監督にアピールのチャンス!と思ったらまさかの2軍スタート。
開幕1軍を目指すことに。
キャンプ初日の自己紹介。
小谷は
「打者三冠と投手四冠の七冠制覇を目指します!」
と宣言。
失笑が起きると
「まさに2年連続最下位って感じの雰囲気ですね」
と言い返し大物ぶりを見せつける。
黙々とメニューをこなす小谷。
そしてオープン戦。
3試合に先発登板し全て無失点に抑える好投。
その結果、立浪監督から開幕1軍を告げられる。
小谷は
「ですよね」
とだけ返した。
【ついに公式戦デビュー!ゴールデンルーキーがプロ野球界に旋風を巻き起こす】
開幕1軍の座を掴んだ小谷は来るべきデビュー戦に向けて粛々と準備を進めます。
そして開幕から6戦目、ついに先発投手としてプロ初登板の日がやってきた。
ゴールデンルーキーのデビュー戦ということで球団オーナーも観戦に駆け付けます。
そしてスタメン発表。
4番、ピッチャー、小谷!
なんとルーキーがプロ野球のデビュー戦で「エースで4番」!!
ナゴヤドームがどよめきます。
結果は9安打されますがデビュー戦で完投勝利!!
本日のヒーローに選ばれます。
初先発でプロ初勝利とプロ第1号ホームランを同時に達成するという衝撃のデビューを果たした小谷。
ただ内容を見てみると相手に先制点を与えたり勝利目前の9回に3点を奪われたりと課題の残る試合となった。
ヒーローインタビューで9回の失点について聞かれた小谷は
「9回の3失点でようやく自分がプロ野球の世界にいるんだなと実感しました」
と答えた。
ド派手なデビューを飾った小谷はドラゴンズファンから「怪物」「スーパールーキー」と呼ばれ始めます。
プロ2試合目は味方の援護がなく11回を無失点で投げきるも勝ち星は付かず。
「打線にはあまり期待していないので、勝ち星が付かなかったのは自分で打てなかったのが原因です」
と危うい発言で球場をざわつかせます。
この2試合で実力を示した小谷は先発ローテーションの1人として認められます。
プロ3試合目は味方の貧打に悩まされながらもプロ初完封!
2勝目を挙げた。
ピッチングはプロの世界でも通用すると証明した小谷。
立浪監督から二刀流の意思を聞かれます。
「二刀流をやらせてくれると言われたから入団したんです」
と小谷。
ゴールデンルーキーに無理をさせたくない立浪監督はもう少し様子を見るとのこと。
【オフに運命の出会いが】
二刀流の許可が下りず時間に余裕のある小谷。
名古屋の街をブラブラしていると道に迷っている美少女が!
これはチャンスとばかりに良い人ぶって道案内をする小谷。
春陽ちゃんという名前らしい。
「良いニオイしたなぁ・・・」
浮かれ気分のまま迎えたプロ4試合目。
またまた味方の貧打に足を引っ張られながらも2試合連続完封勝利。
ヒーローインタビューでは
「打線はこれが平常運転ですので」
と答える。
【プロの洗礼を受ける小谷。しかしすぐにやり返します】
春陽ちゃんとの出会い、2試合連続完封勝利と公私ともに絶好調の小谷。
しかし今戦っているのは学生野球ではなくプロ野球。
プロの打線が小谷に襲い掛かります。
5試合目。
7回4失点で降板。
チームが逆転し勝ち敗け付かず。
6試合目。
勝利投手にはなれたが7回途中2失点で降板。
7試合目。
7回途中4失点で初の敗戦投手に・・・
防御率も2点台になってしまいます。
立浪監督からピッチングに集中するよう言われる小谷。
心のどこかでプロを甘く見ていた小谷、ここで奮起します。
次の試合では7回1失点の好投。
5勝目を挙げます。
次の試合も7回1失点。
しかし勝ち星付かず。
完封で6勝目。
8回1失点もまた勝ち星付かず。
「打てよクソ打線が!!」
小谷がトイレの個室で叫びます。
8回途中1失点で7勝目。
中日ファンは若きエースの誕生に狂喜乱舞です。
気持ちを入れ直した小谷の活躍にご満悦の立浪監督。
遂に二刀流へゴーサインを出します。
打順の希望を聞かれた小谷。
「1回でも多くプロの打席を経験したいので1番がいいです!」
チーム状況的に一旦保留と言う立浪監督。
「なんで聞いたんすか?」
【ついにエースで4番で扇の要の三刀流が本格始動!!しかし懸念事項が・・・】
そして迎えたプロ13試合目。
最強ルーキー小谷が初めて野手で出場します。
4番、キャッチャー、小谷!!
敵地ながら甲子園球場全体がどよめきます。
しかし懸念事項が・・・
ここまで全然打てていない!!
こんなの普通は石川、細川、ビシエドを4番~6番にして小谷、アキーノは7番8番でしょ・・・
どうなることやら・・・
次の登板は8回1失点で8勝目。
ピッチングの方は安定感抜群。
しかしバッティングの方はやはりイマイチ・・・
野手で出場し始めて8試合目終了時点。
打率は改善していますがホームランと打点は全く増えていません・・・
これにはさすがの中日ファンも「もっと楽な打順で使ってあげた方が・・・」と心配します。
リーグ戦も半分以上を消化しオールスターゲームの投票結果が発表された。
ゴールデンルーキー小谷が先発部門で見事1位に輝きます。
オールスター前最後の登板。
8回途中1失点(自責点0)でも勝ち星付かず。
「マジ打てよあいつらよぉ!!」
シャワールームでタオルを投げつける小谷。
オールスターでは捕手と投手の両方で出場するも目立った活躍はできず。
オールスター明け初戦の先発に指名された小谷。
監督の期待に応え見事完封勝利を収める。
9勝目。
次の登板は8回まで無失点に抑えるも9回にピンチを招き降板。
変わった投手がサヨナラホームランを打たれ2敗目を喫する。
「最後まで投げさせろよ無能監督」
家でビールを飲みながらつぶやく小谷。
【疲れが出始める夏場、再び女神降臨】
レギュラーに昇格して休む間もない小谷。
貴重なオフは買い物を満喫します。
すると偶然、春陽ちゃんに遭遇!
前向きな春陽ちゃんを見て癒されます。
「また会いたいなぁ・・・」
次の試合は2失点完投でリーグ最速の10勝目。
次の試合は完封勝利で11勝目。
この試合は完封&ホームランと大活躍。
いつの間にかホームランが2桁になっていました。
次は9回1失点で完投勝利。
12勝目。
次の試合は6回3失点で3敗目。
なんとか貯金を2桁にしたい。
次は8回1失点も貧打のおかげで勝ち敗け付かず。
3勝分ぐらい損している気がします。
野手陣「援護できずすまん小谷」
小谷「元から期待してないんで大丈夫ですよ。1点でも許した俺が悪いんです」
実はここまでチームは連敗中。
小谷でも止められず。
その後8連敗までいきました。
それでも首位を独走していた中日はまだ4.5ゲーム差の首位をキープ。
次の試合は9回途中無失点で13勝目。
この日も相手打線を0点に抑えながら自らホームランを打つ大活躍。
【いつの間にか奥居が1軍に昇格。そしてついに中日ドラゴンズがセ・リーグを制覇!】
そしてリーグ制覇まであと少しというところまで来た9月、中日が勝利した試合のヒーローインタビュー。
なんとお立ち台にはいつの間にか1軍に昇格していた奥居が!
奥居が延長10回に代打サヨナラホームランを打っていたようです。
何があった!?
そして9月17日、小谷というスーパールーキーの加入で生まれ変わった中日ドラゴンズは12年ぶりのセ・リーグ制覇を達成する。
ビールかけのあとは深夜のスポーツニュースに出演。
改めて異次元の三刀流ルーキーと紹介され全国クラスの人気者になる。
残りの消化試合。
次の登板は10回途中3失点(自責点1)で勝ち敗け付かず。
「優勝決まったからって手ぇ抜いてんじゃねぇよ」
降板後のベンチでボソッとつぶやく小谷。
そして今シーズン最後の登板。
見事完封勝利を飾り14勝でプロ1年目はフィニッシュ。
【クライマックスシリーズ開幕。そして獲得タイトル発表へ】
いよいよクライマックスシリーズが始まります。
中日ドラゴンズはセ・リーグ王者としてジャイアンツを迎え撃ちます。
観客も応援に熱が入ります。
CSの開幕投手に指名された小谷。
7回1失点の好投もお馴染み貧打に泣かされ負け投手に。
「笑えるぐらい打てないっすね」
つい打撃コーチに嫌味を言ってしまう小谷。
その後は最終戦までもつれ込むもまさかのクライマックスシリーズ敗退・・・
あっけない形で小谷の1年目は終了します。
年末の表彰式。
打者としては規定打席数に到達しなかったので認定で首位打者、投手として最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、ベストナイン、全体で新人王、MVPとルーキーながら8冠を獲得し日本中に小谷ブームが巻き起こります。
そしてオフの契約更改。
年俸は10倍に跳ね上がり一発サイン。
「うちが年俸にシブいのは知っているので交渉しても無駄ですよね」
【キャッチャーAがチームにどれぐらい影響したのか?】
正直、投げるのと打つのは好成績を残すと分かっていました。
ただ「キャッチャーA」がどれほどチームに影響するのかを確認しておきます。
こちらが中日の本来のスタメンキャッチャー木下。成績や能力はゲーム内2023シーズン終了時のもの。
チーム勝率
↑ 小谷がスタメンマスクを被る前までのチーム成績。
↓ 小谷がスタメンマスクを被り始めてからシーズン終了時のチーム成績。
チームの勝率はほぼ変化なし!
試合数で見るとちょうど半分を過ぎたぐらいで捕手のスタメンになってますね。
チーム防御率
↑ 小谷がスタメンマスクを被る前までのチーム防御率。
↓ 小谷がスタメンマスクを被り始めてからシーズン終了時のチーム防御率。
こちらも少しは改善されたけどほぼ誤差と言って良い範囲かな?
キャッチャーAってあまり効果ないのかな・・・
【チーム内成績、小谷と奥居の成長】
こちらが2023年の中日のベストメンバー。
若くて将来性のある選手が揃っていますが、アキーノと龍空の打率の低さが気になりますね。
アキーノのポジションは奥居に奪ってほしい。
こちらは投手陣。
ルーキー小谷、ベテラン大野、中堅の小笠原、柳の4本柱と守護神のマルティネスが強力ですね。
ただ中継ぎ陣の防御率がちょっと・・・
中継ぎエースが欲しい。
セ・リーグの打撃成績。
打席数を見るとフル出場すれば村上とホームラン王争いできそうな気がしますね。
こちらはセ・リーグの投手成績。
最多勝はギリギリだった・・・。
あとは一応、捕手成績。
途中からスタメンになったとは言え、盗塁阻止率は圧倒的で全盛期の古田敦也並み。
【小谷2023年終了時点】
小谷の2023年終了時の投手能力。
「勝利の星」という金特が付きました。
あとは対ピンチもBに上がってます。
こちらは打者能力。
ズルアイテムを使って広角打法を付けました。
弾道を早く4にしたい。
その他は本を読んで色々つけました。
ホームラン王を獲るために「強振多用」と「積極打法」を身に着けました。
【奥居の成長】
2023年終了時の奥居の能力。
給料低いのに5万円もする本をプレゼントしまくって「逆境〇」と「プレッシャーラン」を覚えさせました。
パワプロ2023(2022)は奥居と一緒に練習しても基本の能力は上がらないので、特殊能力を覚えさせて奥居を強化していきます。
基本の能力はパワーが少し上がっただけで見た目の変化は無し。
まだ外野のスタメンは遠そう。
2年目へ続く。