先日、巨人の上原投手がシーズン途中で引退しましたね。
本当に寂しいです。
僕はプロ野球チームのない地方出身なので、野球のTV中継といえば巨人の試合でした。
そしてちょうど野球を、興味を持って見始めた頃に突如現れたスーパールーキーが上原投手でした。
今でこそフォークピッチャーですが当時はストレートの伸びに衝撃を受けました。
スポーツニュースで見る松坂投手の150キロオーバーのストレートより、上原投手の149キロのストレートの方が圧倒的に速く見えました。
いつもアウトローのストレートで見逃し三振を奪っていたイメージです。
村田の構えたところに糸を引くようにピタッと収まっていました。
巨人でもWBCでも絶対に負けられない試合は上原投手なら抑えてくれるという安心感がありました。
20勝4敗という数字の並びがメチャクチャ綺麗に感じました。
1年目から「巨人のエース」として戦う姿は本当にカッコ良かったです。
(たぶん当時の「巨人のエース」という立場は今より重かったと思います)
両腿に故障を抱えていたせいか、メジャー思考が強くモチベーションが下がったのか不調の時期もありましたが、メジャーでクローザーとしての素質も見せつけてくれたときは感動しました。
と同時に当時の年齢から考えてもう先発に戻ることはないんだろうなぁ・・・と寂しい気持ちもありました。
僕の中で上原投手はずっと先発完投エースのイメージですので。
正直、昨年のシーズン終了時点で引退するだろうと思っていたので現役続行は凄く嬉しかったです。
背番号19に戻った上原投手をまた見れると。
新しく作ったフットサルチームのユニフォームの背番号も19にしました。
ただやはりプロの世界ですからいくら実績や人気があろうとバッターを抑えられなくなれば1軍では戦えません。
まだやりたいけど若手に機会を与えたい、チームに迷惑をかけられないというコメントは常にチームのことを考え意見を言い、試合ではチームを鼓舞し続けた上原投手らしい決断だなぁと思いました。
最期に2軍の試合でもいいから先発、背番号19の上原投手を見たかったなぁ・・・
お疲れ様でした。
(高校時代の話や大学浪人やペタジーニ涙の敬遠などのエピソードはそこらじゅうにあるのでそちらを参照ください~♪)
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