PS3 プロサッカークラブをつくろう プレイ日記9年目。
前回は川口能活が加入したり一時は首位と7もあった勝点差をまくって逆転優勝したりと中々面白い展開でした。
今回は改めてJ1連覇に挑戦するシーズンです。
【ロアッソ熊本9年目】
【契約更改】
今年も契約更改から。
モーアが1年契約なので今年もモーアを残留させられるかが重要ミッションです。
エースストライカーのエメルソンや
10番を背負う猪貝は無事更改。
モーアは今年も1年契約、8億円を超える年俸で更改。
途中出場ばかりのベンチウォーマーのくせに・・・
まぁ将来を見据えての育成期間なので仕方ありません。
【ユースに日本代表を支えたあのイケメンキャプテンが加入】
今年の新人に有望な選手がいるとローラが言うので見に行くと、見たことあるような字面の名前がありました。
宮木常靖。
顔は全然似ていませんがツネ様こと宮本恒靖がモデルの選手です。
対人というより統率力とカバーリング能力で長年日本代表を支えたDF。
松葉(松田)のときはトップチームの選手が不足していたのですぐ昇格させましたが、今は選手が十分いるので18歳までじっくりユースで育成します。
2月にインターナショナルカップ(ワールドカップ)予選を戦う日本代表が発表。
鉄壁のセンターバックコンビと何故か昨年出場ゼロの控えGK上山が選出。
サッカーファンの間で騒然となり「上山 誰」がTwitterのトレンドランキング1位に。
ウッチャン「猫男爵で今の地位を築いた有吉のように暴れ回ってこい!チャンスを掴めよ!」
もちろん上山の能力に大きな変化はありませんでした。
金欠なので2月はキャンプを行わず欧州シルバーチャレンジカップに出場。
センターバックコンビを欠きながらも見事優勝。
欧州の中堅以下には余裕で勝てるということを証明します。
【今年こそは連覇を。J1が開幕】
今年の開幕戦はアウェーで大分トリニータとの九州ダービーです。
内村ロアッソのスタメンは昨年終盤と変わらず。
鉄壁の日本代表センターバックコンビ、2人ともJ1でMVP受賞経験のある両サイドバック、黄金の中盤、強力2トップと穴がありません。
間違えて試合を飛ばしてしまったので試合の画像は無し。
4−0と力の差を見せつけ開幕戦は快勝です。
5月にちょっとした事件が・・・
モーアがもっと試合に出せと激おこプンプン丸です。
育成のために毎試合途中から出してるじゃんと思ったんですが、このゲームどうやら選手は先発出場と途中出場をしっかり区別して捉えているらしい・・・
「俺様を先発で使わんかい!」ってことです。
PS3のゲームって意外と奥が深いんですね。
【ロアッソの世代交代が加速。これまで支えてくれた選手が退団し、日本代表で活躍した選手が若手として続々加入】
6月にはMVP経験もある右サイドバックの清原を泣く泣く放出・・・
期限付き移籍帰りの今橋にポジションを奪われて出番が激減していたところに高額オファーが届いたので、選手枠の確保も考えて仕方なく・・・
昨年、期限付き移籍から帰ってきた山串と今橋が急成長したロアッソ。
中断期間前までの18試合を全勝と圧倒的な強さを見せます。
この中断期間に更に戦力を充実させるロアッソ。
ワイドナショーでお馴染み前園さんがモデルの舞園昌樹を獲得。
このゲームはたぶん優秀なセンターバックを4、5人獲得して3バックにした方が育成も楽ですし選手枠も前線の選手に多く使えたりして色々都合が良いんですが、見栄え的に4バックが好きなのでサイドバックができる優秀な選手の確保は重要です。
舞園はかなりの早熟なので育成が難しいんですが数合わせとして。
オファーがあったら放出予定。
9月にはこれまでチームを支えてくれたサンギネッティに高額オファーが届きます。
実力はありながらも外国人枠の関係で出番が激減していたサンギネッティ。
残念ですが清原に続き退団です。
11月には新しいクラブハウスが完成。
サカつくは優秀な選手の獲得と設備投資が重要です。
【圧倒的な力を見せつけ気付いたらJ1を制覇】
ボーッと日程を進めていたら11月第1週の勝利で優勝が確定。
初のJ1連覇です。
またもマリノスとの試合ですが、こちらはアジアクラブチャンピオンシップ。
当然優勝。
猪貝がMVPに選ばれ「アジア最高の司令塔」と呼ばれ始めます。
期限付き移籍帰りの2人の力が大きかったのか今年は無敗優勝。
絶対王者として君臨しました。
1引き分けが残念・・・
【今だにベスト4の壁を越えられないワールドクラブチャンピオンシップ】
今年のワールドクラブチャンピオンシップ。
初戦の相手はアルゼンチンのFCブエノスアイレス。
ロアッソはJ1とアジアを制したベストメンバー。
FCブエノスアイレスは「クリスマスツリー」と呼ばれることもある451(4321)システムです。
選手はよくわかりません。
試合が動いたのは前半30分。
ロアッソのGK川口が釜名へパスを出します。
ボールを持った釜名へFCブエノスアイレスのFWファン・マヌエル・イトゥルベが猛突進。
激しくぶつかった!!
なんとこのプレーでファン・マヌエル・イトゥルベに一発レッドカードです。
FCブエノスアイレス、前半で10人になってしまいました。
前半34分、ロアッソの猪貝がクロスを上げます。
エメルソンのヘディングシュート!
ディフェンダーがブロック!
ボールがこぼれた!
このボールに反応した山串がシュート!
ゴール!!
先制したのはロアッソです。
山串ガッツポーズ!
ロアッソはいつもの3枚替え。
将来主力になるであろうFW本田、左SB三都主、CBモーアです。
試合は後半46分、囲まれながらもFCブエノスアイレスが縦パスを通した!
ボールを受けたのはファン・カサレス。
今橋を振り切った!
ここで光プレー!
ファン・カサレスの弾丸シュート!
ゴール!!
南米王者の意地・
FCブエノスアイレスがここで同点に追い付きました。
後半終了間際、センターサークルないでロアッソのフリーキックです。
稲葉が蹴った。
ここでエメルソンの光プレー!
後ろから来たボールをダイレクトでジャンピングボレー!!
ゴール!!
ロアッソ、アディショナルタイムにリードを奪いました。
そして試合終了。
相手が前半に退場者を出すというラッキーもあり、ロアッソが南米王者を下しました。
2回戦の相手は欧州王者のマンチェスターFC。
マンチェスター・ユナイテッドですね。
だから南米王者と欧州王者は反対側のブロックにしてよ・・・
もう全盛期のスコールズやら
ギグスやら
ベテランのルーニーやらいて勝てる気がしません。
ロアッソは白いユニフォーム。
マンチェスターFCはこんな感じ。
なんだかウェストハムかアストン・ヴィラみたいなユニフォームです。
前半21分、マンチェスターFCのギグスが左サイドからクロスを上げた!
ここでロアッソのGK川口が飛び出した!
光プレーだ!
あれ!?
ゴール!!
川口の光プレーでも止められず!
マンチェスターFCが先制です。
何故かお辞儀ポーズ。
後半6分、ロアッソの桑原がサイドに出します。
オーバーラップした今橋が折り返す!
抜け出した桑原がダイレクトでシュート!
ゴール!!
ロアッソが同点に追い付きました。
ギグスが抜け出した!
キーパーのタイミングを外す柔らかいシュート。
ゴール!!
マンチェスターFC、再びリードを奪いました!
そして試合終了。
今年も優勝できず・・・
もう何度目だよ・・・
ニューイヤーカップはいつも通り優勝。
どうやって大分トリニータが勝ち上がったんでしょうか。
今年はJ1の表彰式に参加しました。
エメルソンが34試合30ゴールという驚異のゴール率で得点王に輝きました。
エメルソン、猪貝、アブリシオの攻撃陣。
川上、今橋、氷沼の守備陣。
6人がベストイレブンに選ばれました。
そして今年のMVPはロアッソのアブリシオでした。
16得点10アシストと得点も奪えるチャンスメーカーとして獅子奮迅の活躍でした。
今年の各選手の評価はこんな感じです。
今橋と川上がともに10アシストとサイドバックとしては驚異的な攻撃力でした。
そして中盤の4人は全員かなり評価が高いですね。
猪貝は9ゴール19アシストと10番に相応しい活躍でした。
そして平均評価点6.8の山串はなぜベストイレブンに選ばれなかったのでしょうか・・・
FWはエメルソンの得点力が爆発しました。
桑原も18ゴールと十分な活躍。
ただこの2人以外の選手が育っていないので、何かあったときが不安です。
【あの選手が突然の引退宣言】
年末にFWの桑原が突然引退宣言をします。
いや、J1でシーズン2桁ゴール獲れる日本人が何人いるよ・・・
マンチェスターFCからゴールも奪ったじゃん。
まだ出来るだろ・・・
来年5月に水口が期限付き移籍から帰ってきますが、もっとレベルの高いFWの育成が急務です。
1年目のJ2時代からアジア王者になるまでチームを牽引してくれた桑原の功績が認められ殿堂入りとなりました。
9年目の成績はこちら。
この1年で敗けたのはワールドクラブチャンピオンシップのマンチェスターFC戦のみという驚異的な勝率でした。
次は節目の10年目。
世界を制したい・・・
【まとめ】
9年目は世代交代を感じる年でした。
サイドバックの清原、サイドハーフのサンギネッティ、FWの桑原とチームを支えてくれた選手が次々と退団し新しい選手が入ってきました。
FW桑原の引退が予想外だったのでFWが全然育っていませんが来年も成績をキープできるのでしょうか・・・
そういえばウッチャン要素がほぼなかった・・・