休みが増えましたが、週に3回ぐらいは出勤命令が出ています。
ただ、家でずっと自宅待機と言われるよりも仕事を口実に外出できるのはマシなように感じます。
何事もポジティブに考えましょう。
(感染リスクは高いですが・・・)
先日、時間を持て余していたので新しく立体パズルを作りました。
それがこれです。
Woodtrick ウッドトリック カーセット
カッコいい車の立体パズルが4体入ったお得なセットです。
一気に作る体力も気力もありませんので、1つを選んで作ります。
【開封レビューと組み立て】
こんな箱に入っています。
ジープ、オープンカー、バギー、サファリカーのようです。
今回は右下のサファリカーを作ります。
中にはこのようなパーツの板と
爪楊枝のようなものと輪ゴムが入っています。
この爪楊枝に死ぬほど苦しめられます・・・
説明書はこんな感じです。
パーツの板に番号が振ってあり、どの板のどのパーツを使うのかかなり分かりやすく書いてあります。
今回作るサファリカーは3、4、5の板を使います。
パーツはこのように手で外れます。
まずはシャーシ部分です。
昔作ったミニ四駆を思い出します。
ここで知ったのですがパーツとパーツを繋げるときは「それぞれに空いている穴に爪楊枝を通して組み合わせ、はみ出した部分をカッターで切り落とす」という物凄く面倒くさい作業が必要になります。
また、爪楊枝の太さがそこまで精巧ではないので太くて中々穴に通らないものもあり選別が必要です。
この手間がとにかく大変でした・・・
タイヤを繋げる部分のパーツです。
ここでは爪楊枝が16本必要でした。
本当に心が折れてやめようかと思いました・・・
爪楊枝がとにかく太いのが多く通すのに物凄く力が必要です。
輪ゴムでシャーシと組み合わせます。
次は運転席部分を作ります。
小さいハンドルやメーター部分などが可愛いですね。
フロントとボンネット部分を作ります。
ボンネットはこのようにちゃんと開きます。
サファリカーは横開きなんですね。
座席と後ろ部分を作ります。
ポリタンクみたいなのが載っています。
予備のガソリンですかね?
ドアと骨組み(ピラー?)部分を作ります。
折れないか不安でした・・・
まぁ折れても木工用接着剤で修復できます。
あとはタイヤを作って組み合わせれば
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完成!!
カッコかわいいですね。
プラモデルではないところがオシャレです。
その分、作るのが大変でしたが・・・
タイヤ部分も爪楊枝4本×タイヤ5本の作業が必要でイライラしながら作りました。
途中でご飯を食べたり休憩したりしながら5時間ぐらいかかりました・・・
前から。
後ろから。
なんか座席が微妙にズレていますね。
左から。
右から。
ボンネット、ドア、後部座席の後ろが開きます。
前輪と後輪はちゃんとシャフトで繋がっています。
細かいところも再現されていて素晴らしいです。
どうぞ乗ってみて下さい。
【感想】
正直、最初の感想としてはメチャクチャ作るのが大変でした・・・
本当は作ったその日にブログを書きたかったのですが疲れたのと指が痛くなって書けませんでした・・・
作る方は気合を入れて作りましょう。
ただその分、完成したあとの達成感はあります。
一気に作るのが大変な方は、パーツを失くさないようにして数日に分けて少しずつ作るのも楽しいかもしれません。
僕が作った木製の立体パズルには今回の「ウッドトリック」という会社のものと「ロボタイム」という会社のものがありますが、「ロボタイム」の方が繋ぐ部分の棒をカッターで切り取る作業が不要な分、作りやすいと思います。
ちょっと子供向けの難易度ではありませんが、外出自粛で退屈な方は作ってみてはいかがですか?