先日、アベンジャーズビッグ3のフィギュアが揃ったのですが
キャッシュレス決済の還元終了もあり、せっかくなので欲しいもの買っちゃえとこちらを購入しました。
S.H.フィギュアーツ サノス(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)
インフィニティ・ウォー版サノスが再販されたものです。
なぜエンドゲーム版を買わなかったのかと言うと
①エンドゲーム版なのになぜか左手にインフィニティ・ガントレットをしている
②限定販売なので少しプレミア価格になっている
③ファイナルバトルエディションが発売されそうな気がする
などがあり、今さらインフィニティ・ウォー版を買いました。
数年前に発売されたフィギュアですが一応、商品レビューやポージング、感想など。
【開封レビュー】
箱
箱はこんな感じです。
インフィニティ・ストーンを揃えて不敵な笑みを浮かべるサノスが印刷されています。
箱の裏はこんな感じです。
白くてシンプルなデザインです。
中はこんな感じです。
顔と手だけなのでパーツはかなり少なめです。
インフィニティ・ウォーでは武器よりストーンの力を駆使してアベンジャーズを苦しめますからね。
付属パーツ
頭部は3種類入っています。
左から不敵な笑みの顔、真顔、食いしばった顔です。
食いしばった顔は迫力がありますね。
並べてみると、駄菓子屋にあった3つのうち1つだけ酸っぱいガムに似ています。
手は右手4種類、左手3種類付いています。
左から握り拳、軽く握った手、軽く開いた手、右手のみ指パッチンの手です。
インフィニティ・ウォーではガントレットをしている手で指パッチンしたと思うのですが・・・
さすがに左手はインフィニティ・ストーンが全て揃っているパターンしかありません。
付属パーツはこれだけなので本当に少ないですね・・・
ポージング
立たせるとこんな感じ。
やっぱりこれまでのアベンジャーズたちと比べると大きくてゴツいです。
インフィニティ・ウォー版なので鎧などは付けていません。
左腕のガントレットは固定です。
上半身です。
ムキムキですね。
白飛びしていますが下半身です。
レザー感が良いですね。
インフィニティ・ストーンのエネルギーに歯を食いしばるサノス。
左手に揃ったインフィニティ・ストーンを見せつけながら右手で指パッチンするサノス。
映画でもあった月をアイアンマンに投げつけるシーン。
アイアン・スパイダーに付いていたナノガントレットをはめてみました。
(と言っても乗っけているだけです)
インフィニティ・ストーンが12個で最強のサノスです。
ナノガントレットが大きすぎてサイズが合っていませんね・・・
映画の最初のボロボロのソーにパワーストーンを押し付けるシーン。
なんだかんだでロキがソーを大切に思っていることが分かる良いシーンでした。
でもフィギュアは腕の可動域が狭く押し付けられませんでした・・・
スパイダーマンの頭部を掴んで持ち上げるサノス。
圧倒的な力の差を見せつけているようです。
スパイダーマンは大好きなのですがサイズと軽さが持ち上げさせるのにちょうど良かったので・・・
サノスの右手とスパイダーマンの顔を両面テープでくっ付けています。
アベンジャーズ ビッグ3と対峙。
このバトルも見てみたかった。
映画の宣伝風。
【感想】
アベンジャーズの最強の敵サノスです。
インフィニティ・ウォーはアベンジャーズがサノスに全く歯が立たず、仲間が塵になっていく絶望感が本当にヤバかったのを覚えています。
ビッグ3を揃えたので対峙させたくて買いましたが、まぁまぁ良かったです。
気になったところを一応2点ほど挙げておくと
①サイズはもう一回り大きい方が良かった
箱から出したときは「ゴツくてデカい!!」と思ったのですがフィギュアーツのアイアンマンやキャプテン・アメリカと並べると「劇中だともう少し身長差があったよなぁ・・・」と感じてしまいます。
ハルクと同じぐらいの体格だったと思いますし。
もっと大きければさらに迫力や圧倒的強者感が出せたのに・・・
②腕の可動域が狭い
上でも書いたのですが腕の可動域が狭いです・・・
他のフィギュアでは画像で矢印を書いている二の腕の部分が回転するのですが、サノスは肩から一体化されているので回転できません。
なので肩や肘など前後には結構動かせるのですが、横にはあまり動かせません・・・
大きくて迫力はありますが、そんなに色んなポーズはとれない印象です。
まぁ劇中でもそんなに素早く柔軟に動くキャラでもありませんし、アベンジャーズのファンなら買ってみても良いかもしれません。
ただ、他に欲しいフィギュアや買いたいものがあるならばそちらを先に購入することをおすすめします。
個人的にはこれまで紹介したアイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマンやソーほどおすすめはしませんね。
もしサノスもエンドゲーム版のファイナルバトルエディションが発売されるなら、もう少しサイズを大きくして細かいところも映画を再現してほしいですね。