前回、S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク85《I AM IRON MAN》EDITIONが届いたので紹介したのですが
今日、またアイアンマンのフィギュアが届きました。
今日届いたのはこちら
S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク7《AVENGERS ASSEMBLE》EDITION
たぶん、もともと限定販売だったアイアンマン マーク7のカラーリングを少し変えたバージョンです。
今回も限定販売でしたが、なんで一般販売しないんですかね?
いつも通り開封レビューやポージング、感想を書きたいと思います。
【開封レビュー】
箱
少し斜めになっていますが箱はこんな感じです。
中が見えないパターンです。
カッコいいですね。
箱の裏はこんな感じです。
マーク7は羽のように開く部分が特徴的です。
映画「アベンジャーズ」でスターク・タワーからロキに投げ出されたときに装着するシーンが印象的です。
当たり前ですがあのスーツポッドへの変形はできません。
中はこんな感じです。
1段だけですが細かい付属パーツが多いです。
付属パーツ
手の付属パーツはアイアンマンではお馴染みのものが入っています。
握り拳がデフォルトで付いていてそれ以外に上から、指を揃えて伸ばし手、軽く開いた手、エフェクト用の手です。
こちらはエフェクト用のパーツです。
左がリパルサーレイ用、真ん中が飛行中の手の平用、右が飛行中の足の裏用です。
たぶん。
かなり写りが悪いですが、こちらはマーク7の特徴でもある武装兵器用取り換えパーツです。
アイアンマンが身体に仕込んだ兵器を使うシーンを再現するときに使います。
上から肩、肘、手の甲、太もも用のパーツです。
ポージング
立たせるとこんな感じです。
ところどころに汚れ加工や塗装の剥げ加工がされています。
「アベンジャーズ」の終盤はもっと傷だらけだったと思うんですが、どこらへんのシーンの再現なんですかね?
どうせならもっと傷だらけでも良かったんじゃないかとも思います。
上半身です。
左肩や腕のあたりの汚れ加工、胸のアークリアクター周りの剥げ加工は分かりやすいと思います。
上半身を後ろから。
こちらもよく見ると右肩に汚れ加工、右肘や背中の羽部分に剥がれ加工があります。
ちなみに羽部分はこのように開きます。
取り換え式じゃなくて可動式なのは嬉しいです。
なんでマーク3の似たパーツは取り換え式だったのにこちらは可動式なんですかね?
下半身です。
ちょっと反射で分かりづらいですが太ももの金色の部分に汚れ加工、膝やつま先部分に剥げ加工があります。
下半身を後ろから。
こちらは良く見ると両太ももに汚れ加工があるぐらいですかね。
メカメカしくて重装備な感じがいいですね。
お馴染みアイアンマンポーズ。
飛行してきて着地した瞬間のイメージです。
このとき感じたのですがメカメカしくてゴツゴツしている分、正直関節の可動域は狭めです。
角ばったパーツや飛び出したパーツが干渉します。
身体の横の捻りもイマイチです。
まぁマーク50やマーク85の流線形ボディと比べるとって感じですけどね。
アイアンマンが相手を威嚇しているポーズです。
武装パーツと取り換えると
こんな感じです。
違い分かりますかね?
肩部分が開いて大量の小型ミサイルが見えています。
手の甲からはたぶんレーザーを出す部分が見えています。
肘からもミサイルが見えているのですが手の甲のパーツと被って隠れてしまっていました・・・
撮り直すのが面倒なのでそのままです・・・
太もも部分も開いて何かを出そうとしているのですが何かは分かりません・・・
【歴代アイアンマンと一緒に】
左から順番に今回のアイアンマン マーク7、再販版マーク3、マーク50、マーク85ファイナルバトルエディションです。
やっぱりマーク7が1番ゴツゴツしていますね。
マーク3とマーク7はまだマイナーチェンジ版のような感じですがマーク50以降は間が40以上ある分、かなりの進化を感じます。
マーク50はしなやかな感じで、マーク85は人間のマッチョマン体形に近いですね。
みなさんはどれが好みですか?
I IRON MAN ASSEMBLE!!
ってことで前回のマーク85アイアムアイアンマンエディションも一緒に並べました。
ラストのトニー以外はアイアンマンポーズです。
「トニー・スタークは死なせない!!」ってイメージで並べたんですがなんか昔流行ったオタ芸みたいに見えますね・・・
【感想】
毎回同じですが、やっぱりアイアンマンのフィギュアはカッコいいです。
どのバージョンでもそれぞれの良さがありますし、僕の場合は映画での活躍やあの最後のシーンが頭に刷り込まれているのでどれを買っても満足してしまうと思います。
今回のマーク7は初めてアベンジャーズが集結した映画で登場したスーツですし、最初の装着シーンがカッコ良かったので人気があるようです。
気になる点としては可動域が狭いというのがありますが、細かい武装パーツが付いていたり背中の羽が開いたりと変形も楽しめるのでフィギュアとしても満足度は高いと思います。
武装パーツに関しては小さいのとプラスチック製というところで紛失や破損が恐いですが、あまり付け替えしなければ大丈夫だと思います。
個人的にアイアンマンのフィギュアは「アイアンマンポーズがカッコよくできる」という部分を大前提に作ってほしいなぁ、と思いました。
(ちょっとマーク7のアイアンマンポーズは不格好になってしまったので・・・)
気付いたらアイアンマンのフィギュアが5体目になりました。
もう発売されないと思いますがまた「アイアンマン《○○○○》バージョン」などが出たら買ってしまうかもしれません。
買い逃した方もそのうち再販などあるかもしれませんので、気になる方はプレミアムバンダイの会員になっておいた方が良いですよ。