今日はサッカー日本代表のアジア2次予選、対ミャンマー戦でした。
最近、無観客で韓国と親善試合をやったりモンゴルと公式戦をやったりで何の試合かよくわからなくなります。
今回は格下のミャンマー相手かつコロナの関係で海外組のみの編成となりましたが、どんな試合だったのでしょうか。
主観が入りまくった個人的な採点です。
最近はレーティングなんて言ったりするようなのでそのうち僕も「レーティング」を使おうと思います。
6.0が平均点ですが、相手がミャンマーでしたので何の参考にもならない気もします。
採点
日本代表 10-0 ミャンマー代表
【GK】
川島 6.0
ほぼ出番がありませんでした。
相変わらずキックの精度は気になりますが無失点なので及第点です。
【DF】
長友 7.0
身体能力の衰えを受け入れプレースタイルを変化させているように見えました。
ガムシャラにアップダウンを繰り返すのではなくタイミングを見てオーバーラップしたり、無理にスピードで突破しようとせず仲間に預けたり。
前に行きすぎなくなって周りが見えるようになったのか前半22分、36分と見事なアシストでした。
まぁ相手がミャンマーでしたので強豪相手に同じプレーができるかは微妙ですが・・・
吉田 6.5
攻められる機会が少なく及第点としか言いようがありません。
先制点に繋がった縦パスが良かったです。
板倉 6.5
同じくボール回し以外あまりプレー機会無し。
強豪相手にセンターバックで通用するのかを見てみたいです。
ゴールはオマケのような感じですね。
酒井 6.5
左サイドからの攻撃が多かったのでバランスをとっていた印象です。
PKを奪ったシーンの加速やパワーは流石でした。
後半から交代でしたがオーバーエイジ枠なのでこんな試合に出場させず最初から休ませてあげてほしかったです。
【MF】
守田 6.0
常連メンバーと比べると判断やプレーのスピードがワンテンポ遅く、1人だけズレている印象でした。
ゴールがなかったら及第点以下だったと思います。
遠藤 6.5
相手が相手だったのでそこまで目立ったプレーはありませんでしたが、やっぱり相手のボールを奪う能力は流石でした。
南野 7.5
相手が格下だったとは言えチームで結果が出ていないのが不思議なぐらいキレキレでした。
シュートを外すことも多かったですが上手い2ゴールだったと思います。
大迫との連係はもともと良かったですが鎌田との連係が良くなってプレーしやすそうでした。
鎌田 7.0
ミャンマー相手でしたが、やっと周りとの意思疎通ができ始めたような印象です。
南野との連係は新たな武器になりそうですし、鎌田と大迫がいることでポストプレーのターゲットが2人になり後ろの選手がボールを出しやすそうでした。
トラップや独特のリズム、相手をいなす技術などプレーに華があります。
伊東 6.5
流石のスピードと運動量でした。
それだけでも脅威なんですがクロスの精度をもう少し上げてほしいです。
【FW】
大迫 7.5 MOM
まぁあれだけ点を獲ればMOMでしょう。
相変わらずポストプレーで味方を生かしますしゴールも奪いますし説明不要です。
【SUB】
植田 6.0
吉田、板倉と同じくほぼ攻められるシーンがありませんでした。
室屋 6.5
相手がミャンマーとは言え途中出場でナイスアシストでした。
原口 6.0
インパクトのあるプレーはなかった印象です。
橋本 6.0
無難だったと思います。
というかこのあたりから流し見になっていました。
浅野 ー
時間なし。
【まとめ】
う~ん・・・実力差がありすぎてあまり面白くない試合でした。
やる気のない韓国、格下のモンゴル、ミャンマーと「連係の確認」ぐらいにしかならない試合ばかりですがコロナ禍なので仕方ないですね・・・
4-0ぐらいから「実力差がありすぎて面白くないしブログに書くのやめようかなぁ・・・」と思いながら試合を見ていたので、採点は結構適当な感じになっています。
モンゴルやミャンマー相手にできるプレーがW杯本番の強豪相手にできるとは思えないですし、前回のモンゴル戦を含めてほぼ何の参考にもならないですね。
個人的にはやっぱり負けてもいいので欧州や南米のチームとの試合を早く見たいです。