サカつくプレイ日記2年目。
前回は内村プロデューサーによるチーム改革でロアッソ史上最高の成績を残すことができました。
今回は2年目です。
【ロアッソ熊本2年目】
契約更改
2年目というか1年目の終わりになりますが、シーズンオフに契約更改があります。
スポンサー料が入ったとは言え、翌年のプロモーションやキャンプの費用を考えたら少なくとも2億円ぐらい残したいところ。
約5億円で全選手の残留交渉をしないといけません。
また、このゲームの変なところなんですが複数年契約を結んだら複数年分の年俸を一括で払わないといけません。
かと言ってちまちま単年契約をしていたらどんどん要求する年俸が高くなっていきます。
将来有望な選手とは若いうちに複数年契約しておくのがポイントです。
チームの大躍進に貢献してくれた主力選手達はなんとか折り合いがついたんですが・・・
ベンチを温めていた選手達は許容範囲を超える年俸アップを要求してきたので破談に・・・
ウッチャン「深夜番組の単発ゲストがギャラ交渉なんて100年早ぇんだよ!!」
貴重なFWとGKの控えがいなくなりました。
あとキャプテンを務めた左SBの片山も年俸が高くなり退団しました。
とりあえず2年目はこの13人でスタート。
またも未所属選手の中をゴミ漁りです。
札幌や浦和で活躍したFWエメルソンがまさかの加入!!
どうせ良い選手なんかいないだろうと未所属選手一覧を定期的に確認。
するとゴミ溜めの中にお宝を発見!
なんとコンサドーレ札幌や浦和レッズで大活躍したエメルソンが!
本当になけなしの金を叩いてなんとか獲得成功!
ウッチャン「ゲッツ!!」
活躍が約束された強力FWがまさかの加入。
カタールに帰化しているのでアジア枠というのもありがたいです。
桑原と稲葉がオリンピック代表候補に選出
2月にはU-23日本代表に桑原と稲葉が初選出。
まぁJ2とは言え上位チームで主力としてフル出場したので選ばれても不思議ではありません。
ウッチャン「ちょっと徳ちゃん」
スタッフ「徳ちゃんじゃありませんって」
ウッチャン「良いニュースと悪いニュースがあるけどどっちから聞きたい?」
スタッフ「どっちからでもいいです・・・」
ウッチャン「良いニュースはうちのチームから2人も日本代表に選ばれたこと」
スタッフ「内村監督のおかげだと思いますよ」
ウッチャン「悪いニュースはチームの資金があと1000万円しかないってこと」
スタッフ「笑ってますけど赤字になったらクビですからね・・・」
綱渡り経営が続く中、シーズン前のトライアルカップが開幕。
内村ロアッソはシーズンオフの選手流出、桑原と稲葉の代表選出、前月の1ヵ月ぶっ通し強化合宿により疲労困憊と壊滅的な状況。
ズタボロのまま戦った内村ロアッソ。
なんと奇跡の準優勝!
普通、準優勝を「決勝戦敗退」って言うかな・・・
小さな大会ですが賞金3000万円をゲット!
なんとか破産は回避できそうです。
桑原と稲葉がチームに合流。
17歳にしてU-23の大黒柱なんて末恐ろしい選手です。
J2が開幕
内村ロアッソの2年目のシーズンがスタートです。
ウッチャン「お前たちはダメだ!!去年4位ぐらいで充実感のある顔しやがって!4位ってことはまだ上に日テレ、TBS、フジテレビがいるんだぞ!!」
今年も内村監督のカミナリが落ちます。
内村ロアッソを応援してくれるサポーターの代表はチンピラみたいな人でした・・・
まぁ実際、熊本にはこういう田舎のヤンキー(イナヤン)が沢山います。
今年の開幕戦はロアッソのホームです。
2年目開幕戦のスタメンはこんな感じです。
みんなハードな合宿が終わったばかりでコンディションはイマイチ・・・
本来、左のCBは矢野がスタメンなんですが疲労が溜まっていたのと氷沼の調子が良かったので氷沼をスタメンに抜擢。
一進一退の攻防が続きますが両チーム中々得点が入りません。
後半19分、内村監督得意の3枚替えです。
交代直後のコーナーキック。
養父がアウトサイドにかけて蹴った!
交代で入ったエメルソンがマークを外した!
ダイレクトボレー!
ゴール!!
エメルソン、ファーストタッチが先制点だ!
ウッチャン「エメルソン20ポイント!!」
チームメイトと抱き合って喜ぶエメルソン。
そのまま試合終了。
内村ロアッソ、昨年に続き開幕戦勝利でスタート!
昨年4位の実力は本物です。
強くなったロアッソを生で観たいとサポーターも徐々に増え、入場料収入も微増。
4月にはサイドバックの川上を獲得。
そして4月中に早くも昇格圏内の2位まで順位をあげます。
2年目になりデル・アモコーチの戦術も浸透し始め安定感が出てきました。
去年のチーム得点王がまさかの退団!
順調に勝ち点を積み上げていく内村ロアッソでしたが5月に事件が起こります。
好調なチームの中で中々調子の上がらない齊藤。
昨年のチーム得点王が10試合を終えて無得点です。
その齊藤に中国の山東から獲得のオファーが届きます。
チームの資金不足もあり内村ロアッソは齊藤をあっさりと放出。
スタッフ「内村監督、さすがに齊藤の放出はマズかったんじゃないですか・・・」
ウッチャン「だって同じチームに齊藤と矢野がいたらパラシュート部隊みたいでイヤなんだもん」
スタッフ「だもんって言われても・・・」
齊藤の移籍でチームに動揺が走ったのか、5月6月は格下相手に勝ち点を取りこぼす試合が続きます。
16位の愛媛FCと引き分け3位に後退。
ウッチャン「お前ら、露天風呂でだるまさんが転んだをやるぞ!!」
中断期間はハードな合宿で気合を入れ直します。
中断明けはなんとか踏ん張りJ2残り1か月の時点でこの成績。
頑張れば2位に行けそうですが油断すると4位に後退してしまいそうな勝点差です。
相変わらず堅守で負けないサッカー。
J2最終戦
そして運命のJ2最終戦。
相手は6月にホームで引き分けた愛媛FCです。
齊藤移籍以降のスタメンはだいたいこんな感じです。
今回も矢野がスランプに陥っていたので左CBは氷沼が先発ですが、シーズン中のスタメンは矢野でした。
試合は前半22分に動きます。
オーバーラップした愛媛FCの三原が中へパス!
しかし豪快に空振り!
ボールはトミッチの後方に。
しかしなぜかロアッソのGK畑が見えない何かに飛びつく!
なぜかゴール!!
トミッチはドヤ顔でガッツポーズ!
リプレイを見てもボールはトミッチの後ろにあるんですが・・・
内村監督の必死の抗議も実らず愛媛FCが先制です。
先制は許しましたが押し気味に試合を進めているのはホームのロアッソ。
後半16分、右サイドからアブリシオが中へパス。
パスを受けた桑原が絶妙なトラップでCBの間を抜けた!
1つキックフェイントを入れてシュート!!
ゴール!!
桑原値千金の同点ゴールです!
ウッチャン「桑原10ポイント!」
愛媛FCのゴールが納得いかないのかクールな桑原。
そのまま試合終了。
なんとか同点に追い付いたが納得いかない表情のロアッソの選手たち。
J1昇格争いの行方は・・・
その結果・・・
なんとかJ2の3位を死守!!
2年目にしてJ1昇格を決めました。
芸人監督とボランティアコーチが起こした奇跡です。
選手、スタッフたち「ウッチャン!ウッチャン!ウッチャン!ウッチャン!ウッチャン!」
みんなでウッチャンコールです。
賞金は相変わらずケチ臭い。
勢いに乗る内村ロアッソ。
ニューイヤーカップでも準優勝という好成績を残します。
だから「決勝戦敗退」じゃなくて準優勝って言ってくれないかな。
こちらの賞金は1億円でした。
年末に合計1億5千万円の収入はかなり大きいです。
そしてなんと内村ロアッソの守護神、畑がJ2のMVPを獲得しました。
まぁ総合力の劣るチームがリーグ最少失点でJ1昇格を決めたんですから妥当なのかもしれません。
ウッチャン「よくやった玉職人」
畑「玉職人?」
2年目を戦い抜いた14人の成績。
少数精鋭。
GKの畑と23ゴールを挙げ覚醒したFW桑原、13アシストの養父の成績が目立ちますね。
エメルソンも頑張ってくれましたが本領発揮は来年以降に持ち越しです。
まぁ畑って実際は強い選手じゃないんですけどね。
無料のコーチでもJ1昇格は狙えるってことです。
2年目はタイトルは獲れなかったもののJ2で3位、ニューイヤーカップ準優勝とJ1でもそこそこやれそうな成績を残してくれました。
ウッチャン「みんな、念願のゴールデンが決まったぞー!」
【まとめ】
2年目はJ2での優勝はできませんでしたがエメルソンの獲得などかなり順調だったと思います。
齊藤のオファーは迷いましたが初期メンバーの能力なんてすぐに限界がきますし、獲得したエメルソンを試合でガンガン鍛えるために放出しました。
選手の数としてはあまり獲得できませんでしたが、スタジアムの設備にちょいちょい投資しているのでお金は最後までカツカツでした。
次回はついに内村ロアッソがJ1の舞台で戦います。
J1初年度はどのような成績になるのでしょうか。