PS3 プロサッカークラブをつくろう 16年目。
前回は今年の1月・・・遠い昔です・・・
天皇杯でロアッソ熊本がヴィッセル神戸を撃破したのを見て続きを書きたくなりました。
前回はワールドプレミアシップD1でまたも優勝を逃した上にエディット選手の稲葉が現役引退を発表し若手昇格のために10番の猪貝とCBのレギュラー釜名を放出するという、今後が心配になるシーズンでした。
今回は16年目。
早く優勝したいんですが、しばらく育成期間になりそうな予感です。
監督はウッチャン。
【ロアッソ熊本16年目】
【契約更改】
まずは契約更改。
今年は秘書のローラも契約期間満了です。
もちろん再契約。
ウッチャン「俺にはお前しかおらんとたい」
選手の契約更改は半分ぐらい。
世代交代中で若手が多いのでそこまで高額にはならなそう。
去年のJリーグ新人王の宮木も更改。
長く活躍してくれそうな中村憲剛ももちろん更改。
エメルソンの相棒として成長著しい山土巣も更改。
全員無事、残留です。
【日本サッカーの王がついにトップ昇格】
1月には新人の入団会見。
1人目は平塚浪馬。
日本サッカー史上、最高の選手と言われる中田英寿がモデルの選手です。
相手を弾き飛ばすボディバランスと高速スルーパスで世界に衝撃を与えた日本人。
中田のペルージャ~ローマ所属時代は香川の最初のドルトムント所属時代と同じぐらい、毎週ワクワクしました。
中田英寿は生まれてくるのが10年20年早かったと言われたりしますが、このチームで司令塔として本領を発揮してもらいましょう。
2人目はブッチ。
98年フランスワールドカップでデシャンとのダブルボランチで母国を優勝に導いたプティがモデルの選手です。
と言ってもあまりプレーを見たことないのでポニーテールと左利きってイメージしかありません・・・
ビエイラやマケレレより前の時代ですし。
デシャンがモデルのデュジャルダンと再びコンビを組みロアッソも世界一に導いてほしいです。
1月はフレンドリーマッチを詰め込みました。
キャンプより特別練習や能力覚醒を消化した方が育成効率が良いらしい。
ローラがユースに世界クラスの新人が入ったと言うから見てみたけど、いたのはハーフナー・マイクのお父さんくらい。
微妙・・・
そして去年引退したエディット選手の稲葉を再獲得。
平塚(中田)、中村憲剛、デュジャルダン、ブッチ、稲葉と中盤は期待の若手だらけです。
2月はフレンドリーマッチの合間に欧州ゴールドチャレンジカップへ出場。
実戦、実戦、実戦。
試合をこなしてチームを作り上げます。
欧州ゴールドチャレンジカップ1回戦・・・勝利!
準決勝・・・勝利!
決勝・・・勝利!
まぁ主力が何人か退団してもこのレベルの大会で負けることはありません。
【期限付き移籍から今野が復帰!入れ替わりで宮木を期限付き移籍】
3月になると今野が期限付き移籍から帰ってきました。
ボランチもCBもハイレベルでこなせる選手だから嬉しい!
そして去年の新人王、宮木を期限付き移籍へ。
将来のディフェンスリーダー候補なので順調に成長してほしい。
【J1が開幕】
そして今年もJリーグが開幕。
初戦はV・ファーレン長崎との九州ダービーです。
とは言え今のロアッソにとってJ1は若手育成リーグでしかありません。
なんと内村監督、ルーキーの平塚と稲葉を同時に先発起用。
他にも両サイドバックは22歳の中酉と21歳の法月。
サポーターはヤングロアッソだと大喜びです。
試合は内容で圧倒しながらも1−0でギリギリ勝利。
危なかった・・・
しかしその後は百戦錬磨の先輩たちがチームを支えます。
エスパルスには6-0で勝利。
アントラーズにも3-0で勝利。
ヴィッセルにも2-0で勝利。
やっぱりJリーグは若手主体でも特に問題なさそう。
【日本人最強クラスのGKを獲得!そしてワールドプレミアシップディビジョン1が開幕】
3月最終週、若手発掘をお願いしていたスカウトが凄い新人を見つけてきました。
河本龍将
日本人最強クラスのゴールキーパー。
河本鬼茂の弟という設定らしいですがこちらはモデル選手はいません。
シュマイゼンと川口が衰え始める頃にピークを迎えそうなちょうど良い年齢です。
そしてワールドプレミアシップD1が開幕。
今年の開幕戦の相手は前年の覇者マドリードFC。
マドリードFCのスタメンは相変わらず豪華絢爛。
1トップが日本人という夢のような布陣です。
内村ロアッソは世界仕様のベストメンバー。
今野、松葉、モーアのトライアングルがマドリードFCの攻撃をどれだけ跳ね返せるかがカギになりそうです。
中村憲剛が蹴ります。
山土巣の光プレー!
テクニカルトラップだ!
そのままかわしてシュート!
ゴール!!
ロアッソ先制!
決めたのは成長著しい山土巣!
世界王者からゴールを奪いました!!
前半41分、マドリードFCの攻撃。
シャビ・アロンソの光プレー、ベルベットパス!
右サイドのC・ロナウドに通った!
そのままコントロールクロス!
走り込んだシャビ・アロンソのヘディングシュート!
シュマイゼン、パンチングで防いだ!
しかしこのボールをマドリードFCのエッシェンがダイレクトボレー!
ゴール!
マドリードFC同点に追い付きました!
後半23分、マドリードFCの攻撃。
右サイドから小幡が上げた!
カカの光プレー、ダイレクトボレー!!
ゴール!!
マドリードFC逆転!
ここぞというときに頼りになるのがカカです。
その試合終了。
開幕戦から逆転負けです・・・
次のリバプールFC戦は2-0で快勝しますが
その次のASミラノ戦は1-1の引き分け。
優勝を狙うには厳しいスタートになりました。
しかしここでチームの起爆剤となるべく、期限付き移籍から2人の選手が帰ってきました。
ボランチの稲村と
2列目の月見里。
素質は抜群の2人なので期待できます。
そして入れ替わりで中村憲剛と
6月には加入からまだ半年、19歳の平塚がチームの中心と言われるようになりました。
さすがです。
そして中断期間前のワールドプレミアシップD1の順位表がこちら。
勝ちきれない試合が多く前半で諦めかけていましたが、上位陣も勝ったり敗けたりを繰り返しているようで1位との勝点差は2だけでした。
まだいけそう。
J1は今のところ無敗で首位。
若手中心なのでまだ独走とまではいきませんが、優勝はできそうです。
【日本人最強クラスのGKをもう1人獲得!2人も同時にだ・・・谷沢・・・。そしてマドリードFCとのリベンジマッチ】
中断期間の7月に入るとスカウトから若手発掘の進捗連絡が。
なんと日本人最強クラスのゴールキーパーをまたも見つけてきました!
三神尚紀
河本に勝るとも劣らない鉄壁ゴールキーパーです。
内村ロアッソは今後15年ぐらいGKに困ることはなさそう。
16歳のGKを獲得するのに2億4200万円も払うなんて現実であるのかな?
9月1週目。
マドリードFCとのリベンジマッチです。
この時点で首位はバルセロナ。
ロアッソ熊本のスタメンはこちら。
前回から中村憲剛のところが月見里に変わっています。
マドリードFCは変わってなさそう。
相変わらず豪華なメンバー。
試合は開始直後に動きます。
前半7分、エメルソンがリカルド・カルバーリョをかわした!
そして光プレー、コントロールシュート!
ゴール!!
前回の試合では無得点に終わったエースエメルソンがこの試合は先制ゴールを決めました!
前半26分、今野が激しいタックル!
これがファウルとなり今野はイエローカードを貰ってしまいます。
C・ロナウドが蹴った!
しかしこれはわずかにバーの上。
同点ゴールならず。
後半7分、左サイドからエジルが上げた!
中で待っていたのは小幡!
光プレー、ジャンピングボレーだ!!
しかしこれはシュマイゼンが超反応でセーブ!
ゴールを許しません!
後半20分、ロアッソの攻撃。
左サイドから本田がグラウンダーのクロス。
エメルソン、絶妙なトラップからまたも光プレー!
コントロールシュート!
ゴール!
これがエースの仕事です。
後半41分、マドリードFCの攻撃。
オーバーラップしたコエントランがグラウンダーのクロス。
C・ロナウドが抜け出した!
そのままシュート!
ゴール!
マドリードFC、1点返しました!
しかし残り時間はあとわずかです。
そのまま試合終了。
リベンジ成功です。
バルセロナFCも射程圏内です。
その後も好調を維持し次のリバプールFC戦も勝利。
(たぶんスタメンを間違えて若手主体で戦っています)
ASミラノを3-0で圧倒。
マンチェスターFCにも勝利し中断明けから怒涛の6連勝!!
遂にバルセロナFCを抜いて首位浮上!
優勝が見えてきました。
J1は11月2週にセレッソを倒して1試合残して優勝を決めます。
新人の平塚と稲葉をスタメン起用してよく優勝したと思います。
【原因不明の大失速・・・そしてバルセロナFCとの負けられない試合】
ワールドプレミアシップでは連勝、J1では優勝と勢いに乗っているかと思われたロアッソですが、大失速が始まります・・・
ノースロンドンFCと引き分け。
ミラノFCとも引き分け。
FCミュンヘンとも引き分け・・・
バルセロナFCが1敗しているのにロアッソはその間に3引き分けしてしまい、あっさりと首位を明け渡します。
そして直後に首位バルセロナFCとの直接対決です。
勝てばまだ優勝の可能性がわずかに残ります。
バルセロナFCのスタメン。
穴がない・・・
ロアッソもベストメンバーで挑みます。
前半7分、メッシが右にスルーパス。
走り込んだアレクシス・サンチェスに通った!
持ち込んでシュート!
ゴール!
バルセロナFCがあっさり先制・・・
ロアッソの見せ場はほぼなく後半13分、バルセロナFCの攻撃。
抜け出したメッシがダイレクトシュート!
ゴール!
やはりバルセロナの10番は格が違う!
そして試合終了。
シュート2本、枠内0本で勝てるわけがありません。
その結果、首位との勝点差は絶望的な4に。
あ~あ・・・
その後は立て直しチェルシーFCに3-1。
トッテナムFCに1-0。
ACポルトに2-1と3連勝で締めますが・・・
時すでに遅し。
勝点4差は埋まらず3位でフィニッシュ・・・
これいつ優勝できるんだろ・・・
【ユースから有望選手を昇格させるために主力2人が退団!キビしい世界です・・・】
ワールドプレミアシップが終わると翌年の準備に入ります。
ユースから昇格させたい期待の選手が2人いるんですが枠がありません・・・
選手の年齢や将来性、ポジションのバランスなど考えに考えて・・・
他のチームからオファーが届いていた右サイドバックの今橋を放出。
33歳という年齢とモーアや今野など本職ではないけどSBもできるという選手が何人かいるので仕方なく。
もう1人、前線や左サイドで活躍してくれた本田を放出。
ちょっと成長が止まり始めていたのと、昇格させる選手が2人とも生粋のFWなのでこれ以上FWは増やせないと思いこちらも仕方なく・・・
ユースから昇格する選手はこの2人。
1人目は中山雅史。
ワールドカップで日本人最初のゴールを決めた炎のストライカーです。
ゴールへの嗅覚と決定力でゴールを量産してくれることでしょう。
このゲームのイメージキャラクターでもあります。
2人目は河本鬼茂。
たぶんこのゲームの日本人最強FWなんじゃないでしょうか。
まだ年齢制限のない頃のメキシコオリンピックで日本人ながら得点王を獲った釜本邦茂がモデルの選手。
ゴン中山と最強2トップを形成してもらいましょう。
年末の表彰式。
J1の得点王は今年もエメルソン。
48ゴールと相変わらずの決定力。
一応、衰えても引退と言い出すまで使い続けて通算ゴール記録を作るつもりです。
アシスト王はJ1では左サイドハーフで起用していた三都主が獲得。
新人王は開幕前に期限付き移籍から帰国しJ1ではセンターバックで起用していた今野が獲得。
MVPはエメルソンでした。
各選手の評価点はこんな感じ。
スタメンで使っていたとは言え、新人の平塚や中盤の若手たちはまだまだ先輩たちに支えられていたって感じですね。
ただ平塚の12アシストは流石です。
攻撃はエメルソンと三都主の得点力頼りな感じですね。
エメルソンが引退するまでに秋元、河本鬼茂、中山の誰かが1人前になってもらわないと困ります。
ちなみにワールドプレミアシップD1は誰も表彰されませんでした。
モーアがベストイレブンに選ばれたくらい。
5点台ばかりでキビしい戦いだったのがよく分かります。
2トップは頑張っていた感じですね。
来年は期限付き移籍帰りの稲村と月見里がもっとフィットしてくれることを願います・・・
16年目はJ1優勝、ワールドプレミアシップディビジョン1は3位という結果に。
今年も今橋、本田の主力を放出することになったけど優勝に近づいているのでしょうか・・・
【まとめ。主力がピークに差し掛かる時期に優勝できないと、世代交代の流れでグダグダになるかもしれません】
超久々にサカつくプレイ日記を更新しました。
現実でロアッソ熊本がボロボロになりながらもヴィッセル神戸を倒すという奇跡を起こしてくれたので、こっちでも早く奇跡を起こさないととサカつく熱再燃です。
今回は有力な若手の加入と期限付き移籍帰りというチームの転換期のような1年でした。
ただやっぱり仕方ないとは言え前回の末に主力3人が退団したのは明らかに戦力ダウンでしたね・・・
ワールドプレミアシップでかなり苦戦しました。
新加入の選手たちの方が潜在能力は高いんですが成長するまでに時間がかかりますしねぇ・・・
13年目~15年目ぐらいで優勝していないといけなかったんじゃないかと思い始めました・・・
ユースに強力な選手たちが集まり始めたので、しばらくは主力放出が続きそうですしワールドプレミアシップ優勝まではグダグダな期間が続きそうな気がします。
また飽きるまで継続します。
17年目に続く・・・