最近、書くことがないのでゲームのプレイ日記を始めます。
(キャプテン翼Ⅲのプレイ日記が途中なんですが飽きたのでそのうち書きます)
今回始めるのはPS3の「プロサッカークラブをつくろう(通称サカつく)」です。
今や課金ゲームになってしまったサカつくですが、昔は据置機でサッカーチームをじっくり運営していくシミュレーションゲームでした。
今日から、気付いたらJ3で戦っているロアッソ熊本を地元愛で世界一のチームに導きたいと思います。
ノーリセット以外、特に縛りプレイなどはやりません。
【ロアッソ熊本1年目】
内村Pがロアッソ熊本をプロデュース
ゲームのスタートは秘書選びから。
3人の候補から好きな秘書を選べます。
1人目は澤村彩華さん。
たぶんゲームオリジナルキャラです。
2人目はテレビから姿を消した小島瑠璃子、通称こじるりです。
3人目はアメリカに拠点を移して何をしているのかよくわからないローラです。
とりあえず何でも「OK〜♪」と言ってくれそうなローラにしました。
そしてチームの命運を握る監督を作成します。
ロアッソ熊本に革命を起こすべく白羽の矢が立った地元のヒーローはこの人。
お笑い、司会者、役者、歌手、映画監督などマルチな才能を発揮するウッチャンに、ロアッソの社長が「熊本で未開の分野に挑戦してみませんか?」と要請したところ「いいよ」と二つ返事で承諾。
まさかの内村ロアッソが誕生。
伝説の名プロデューサーがサッカーチームをプロデュースします。
内村ロアッソの初日。
選手、スタッフがグラウンドに集合します。
そして最初の監督挨拶。
ウッチャン「お前たちはダメだ!!J2で昇格争いも降格争いもするわけじゃなく万年中位のヌルいサッカーしやがって!!サークルじゃねぇんだよ!!」
いきなりカミナリが落ちます。
ウッチャン「へぇ、南と藤本と北嶋は日本代表に選ばれたこともあるのかぁ・・・そんな経歴関係ねぇんだよ!!南、藤本、北島、退場!!」
なんとウッチャン監督、いきなり選手たちにクビ宣告を始めます。
チームへの残留が許されたのはたったの9人。
コスパの良い選手と将来性のある若い選手のみ。
ウッチャン「合格したおまえらはA級バス行き決定!!」
スタッフ「内村監督、ヘッドコーチもクビにするのはマズいのでは・・・」
ウッチャン「それなら大丈夫。さっき近くの小学校でサッカー教室をしていたブラジル人を連れてきたから」
スタッフ「その人、誰なんですか・・・」
ウッチャン「よく知らないけどサッカーと言えばブラジルだし、無償でやってくれるらしいから良いでしょ」
無料で雇えるデル・アモがコーチに就任。
スタッフ「せめてスカウトはこちらで手配させてください・・・」
そこそこ日本にコネを持つ奥島望がスカウトに就任しました。
新メンバーでの練習初日。
スタッフ「内村監督、このままじゃ人数不足で試合ができませんよ・・・」
ウッチャン「なんで?9人いるじゃん」
スタッフ「野球と間違えてません?サッカーは11人必要なんですが・・・」
ウッチャン「!?」
ってことで試合ができるよう選手を補強(補充)します。
現役Jリーガーなど雇う余裕はないので移籍金のかからない未所属選手の中からゴミ漁りです。
FWの桑原。
中盤の両サイドの補強に外国人のアブリシオとサンギネッティ。
中盤のバックアッパーとして町田。
DFラインのバックアッパーとして氷沼を獲得。
なんとか人数を揃えていきます。
そして目玉選手としてエディット選手の大型新人を獲得。
名前はある漫画の主人公から。
中盤の底で潰し屋として期待です。
プレイ日記ですしダラダラ弱いままだと飽きるので、エディット選手は1人だけ使います。
スタッフ「内村監督、なんとか人数は揃いました」
ウッチャン「うむ。よくやった徳ちゃん」
スタッフ「徳ちゃんじゃありません」
J2が開幕
ついに内村ロアッソの最初のシーズンがスタートです。
アビスパはJ1を何度も経験している明らかに格上の相手です。
スタメンはこうなりました。
システムは今や化石となりつつある中盤をダイヤモンド型にしたクラシカルな442。
桑原、アブリシオ、稲葉以外は元からロアッソに所属していた選手です。
試合は終始格上のアビスパが押し気味に試合を進めロアッソが耐え忍ぶ展開。
しかし後半32分、ロアッソの司令塔養父(やぶ)が一瞬のスキを突いてスルーパス!
パスをカットしようと足を出したアビスパの岡田にボールが当たり軌道が変わった!
ロアッソの齊藤がそのボールをそのままシュート!
ゴール!!
なんとロアッソ熊本が先制!!
チームメイトに祝福される齊藤。
ウッチャン「齊藤10ポイント!!」
そしてそのまま試合終了!!
なんと素人監督にチーム改革を託したロアッソがまさかの白星発進!
健軍商店街はお祭り騒ぎです。
現実は甘くない・・・からの快進撃
しかし現実はそう甘くありません。
開幕戦勝利の後は全く勝てず5月の終わりにはJ2最下位になってしまいました。
これはマズいと内村ロアッソはなけなしの金で戦力を補強。
たぶん元日本代表の戸田和幸がモデルの戸口と、
サイドバックのバックアッパー清原を補強。
なんだかEXILEっぽい見た目の2人です。
この2人が新しい風を起こし、内村ロアッソはなんと6月を4勝1分けの負けなしで乗り切ります。
さらに8月には万が一のときに備えGKのバックアッパーとして池内を獲得。
疲労のある選手を休ませるなどチームらしいことができるようになってきました。
J2も終盤の10月には首位を独走するガンバ大阪をホームで破るというジャイアントキリングを起こします。
ウッチャン「お前らゴールデンに行けるぞ!!」
J2最終戦
相手は京都サンガです。
スタメンは1年を通してこのメンバーでした。
試合はロアッソが押し気味に進めますが両チームとも点が取れません。
しかし後半27分、途中出場のロアッソ仲間が右サイドからパス。
こちらも途中出場でシーズン途中に加入していたFW玉田がボールを受け、オフサイドギリギリのタイミングでスルーパス。
ボールを受けた桑原がシュート!
ゴール!
ロアッソが先制!
ガッツポーズの桑原。
ウッチャン「桑原20ポイント!!」
そしてそのまま試合終了。
なんと一時期最下位に沈んでいたロアッソ熊本が4位でフィニッシュ。
あと1つ上に行ければJ1昇格だったんですが、1年目ですし4位でも上出来だと思います。
この賞金で更に戦力を補強して来シーズンのJ1昇格を目指します。
と思ったら賞金少なすぎだろ・・・
シーズンを通しての評価はこんな感じでした。
堅守を武器に戦ったので守護神の畑(はた)とチーム得点王の齊藤の評価が高かったです。
ニューイヤーカップは2回戦で敗退し内村ロアッソの1年目は終了。
シーズン前は素人芸人監督とボランティアコーチの就任で懐疑的な声の多かった内村ロアッソですが、奇跡の大躍進を遂げました。
ウッチャン「言ったろ?追い詰められて花が咲く、あとは勇気とタイミングだって」
2年目へ続く。
【まとめ】
とりあえずサカつくのプレイ日記を初めてみました。
緊張感のあるメトロイドドレッドが終わったのでじっくり遊べるシミュレーションゲームをやりたくなりました。
今やJ3を主戦場としているロアッソ熊本が世界一のクラブまで昇り詰める様子をゲームの中だけでも見てみたいと思います。
ウッチャン要素は自然に消えていくと思います・・・