PS3 プロサッカークラブをつくろう プレイ日記4年目。
前回はJ1初挑戦のロアッソ熊本がまさかの2位フィニッシュという日本サッカー界を盛り上げる展開でした。
今回は内村ロアッソがJ1制覇とアジア制覇に挑む4年目です。
【ロアッソ熊本4年目】
【契約更改】
今年も契約更改から。
なんとアシスタントのローラも契約満了を迎えました。
別にローラのままでも良かったんですが、せっかくなのでこじるりに変更。
こじるり「少し前までよく福岡に来ていたので熊本でも頑張ります」
ウッチャン「俺も内さまで色紙にイラスト描いてもらったり打ち上げに顔を出してくれたり、あの人にはお世話になったんだよ」
スタッフ「2人とも余計なことは言わないで・・・」
1年契約の3人と数合わせにユースから昇格させた2人が更改です。
資金が不安なのでエメルソンはまた1年契約。
アブリシオは頑張って4年契約を結びました。
他の選手も無事更改しJ1準優勝を成し遂げた15人がそのまま残留です。
さらに将来を見据え山口素弘がモデルのMF山串と・・・
たしか昔の日本代表選手がモデルのDF釜名を補強。
悲願のJ1制覇とアジア制覇に向け準備を進めます。
【ロアッソ熊本から初の日本代表選手が】
2月には日本代表候補が発表され・・・
矢野、氷沼のCBコンビが揃って初選出。
J2から昇格初年度にもかかわらずJ1最少失点を成し遂げたコンビなので当然です。
熊本日日新聞の1面とスポーツ欄は矢野の話題一色に。
しかし喜ばしいニュースもあれば悲しいニュースも。
左サイドハーフ、ボランチの貴重なバックアッパーとして活躍してくれた五領にフランスのランスからオファーが。
資金が3,000万円ちょっととまたも破産の危機にあるロアッソは功労者を泣く泣く放出です。
(普通に考えたらフランスからのオファーって選手は喜んで移籍すると思うんですが・・・)
とか言いながら右サイドバックの今橋を補強。
五領は世代交代を考えていたところにタイミングよくオファーが来たから放出しただけです。
【J1開幕戦】
多少の出入りがあり、今年はこの17人で戦うことに。
GKの控えがいないのが不安です。
移籍金のかからない未所属選手に中々良いGKが現れないんですよね・・・
開幕戦ということで大本コーチが選手たちに声を掛けます。
士気が上がる選手たち。
大本コーチ「では内村監督からもお願いします」
ウッチャン「みんな去年は本当によく頑張った。誰も予想していなかったかもしれんが俺はみんなを信じてたぞ!ロアッソの快進撃を見て熊本の人達は本当に喜んでくれていたし今年は更に良い順位を目指そう!!」
選手たち「はい!!」
ウッチャン「よし!それはそうとして・・・お前たちはダメだ!!2位で大喜びしやがって!!レッズにどれだけ差つけられたと思ってんだ!!ノロマが!!」
今年は豹変からのダメ出しでスタートです。
今年の開幕戦はアウェーでセレッソ大阪との試合です。
セレッソのスタメンはこんな感じです。
今は柿谷も山口も扇原もいません・・・
ロアッソのスタメンはこの11人。
左サイドバックだけ世代交代を見据え川上に変更。
去年2位のロアッソが優位に試合を進めますが中々ゴールを奪えない展開。
新加入の3人を同時投入です。
しかし結果はスコアレスドロー。
ウッチャン「な~にやってんだお前たちは!!」
試合後にもう一発カミナリが落ちました。
まぁ毎年1月2月にキャンプを詰め込んで開幕戦は疲労困憊で迎えるので苦戦するんですけどね・・・
そして4月にはいよいよアジア王者を決めるアジアクラブチャンピオンシップが始まります。
まずはグループリーグから。
初戦は韓国の城南FCです。
結果は引き分け。
セレッソとのJ1開幕戦もそうなんですが、どうも決定力不足で勝ち点を取りこぼしている気がします。
5月には去年まで不動の左サイドバックとしてチームの躍進に貢献してくれた筑城(つゆき?)に移籍のオファーが。
両サイドバックをできる貴重なバックアッパーだったんですが放出。
現状維持は退化と言われるようにレベルの高い選手に世代交代していかないといけません・・・
アジアクラブチャンピオンシップのグループが終了。
なんと1位通過。
アジアでも「ロアッソ強し」と話題に。
しかしJ1ではイマイチ調子が上がらず4位で中断期間へ。
前半戦ですでにJ1優勝が厳しそうな雰囲気・・・
7月、ユース出身で今シーズンはあまり出場機会のない三村にセルティックかレンジャースからオファーが。
まぁ元々、数合わせ要員だったこともあり移籍。
ウッチャン「三村、退場!!」
【ロアッソ熊本の王となるであろう地元の最高傑作が入団】
戦力補強に余念がない内村監督。
キャンプ中、地元の大学との練習試合で驚くべき才能を発見。
猪貝洋通。
熊本が生んだ天才、磯貝洋光がモデルの選手です。
ウッチャン「大学なんか行かんでよかけん一緒に熊本で世界一ば目指さんね?」
熊本出身の猪貝、大学を中退してロアッソに加入します。
するとタイミングよく猪貝と同じトップ下で今シーズンまだ出場機会のない川口にオファーが。
ユースで育てた選手を高く売るという育成型クラブとしての一面も出てきました。
9月にはアジアクラブチャンピオンシップの決勝トーナメントが開幕。
この大会の1番の魅力は賞金です。
優勝しなくても放映権料だけで億単位のお金が入ってきます。
10月終了時のJ1順位表。
残り3試合なのでまたも浦和レッズに優勝を持っていかれるのは確実です。
サンフレッチェとの2位争いになります。
11月のスケジュール。
今年も怒涛の快進撃を続けたロアッソ。
ジャパンクラブカップ(現実のルヴァンカップ)決勝、アジアクラブチャンピオンシップ決勝と2つの大一番があります。
ジャパンクラブカップ決勝の相手は常にロアッソの前に立ちはだかる浦和レッズ。
「J1最強の守備力」対「J1最強の攻撃力」
最強の盾と矛の勝負です。
結果はロアッソの快勝。
ジャパンクラブカップ初制覇です。
アシスタント就任1年目でいきなりタイトル獲得。
運のいいこじるり。
国内タイトルなので優勝してもこの賞金の少なさ・・・
【アジアクラブチャンピオンシップ決勝】
大本コーチが気合を入れます。
アジアクラブチャンピオンシップ決勝の相手はサンフレッチェ広島。
アジアではJリーグが1番レベル高いです。
ロアッソは不動の11人。
サンフレッチェは1トップ以外は黄金期のメンバー。
女性声優みたいな名前のFWは誰?
試合はいきなり動きます。
右サイドから走り込んだアブリシオに通った!
そのままシュートだ!
ゴール!!
ロアッソがいきなり先制です。
重要な試合での先制点に抱き合って喜びます。
前半25分、サンフレッチェの反撃。
(年代物のPS3なのでコントローラのケーブルがおかしくなっています)
ゴール!!
サンフレッチェが同点に追い付きます。
まだ同点にしただけ、とクールなミキッチ。
すぐさまロアッソもやり返します。
前半32分、今シーズンからレギュラーを獲得した川上が左サイドをオーバーラップしてグラウンダーのクロス!
ロアッソ養父とサンフレッチェ西川が競りあってボールが高く跳ね上がる。
上がったボールをアブリシオが強めの胸トラップで1人かわした!
そのまま持ち込んでシュート!
ニアをぶち抜いてゴール!!
ロアッソまたもリードを奪った!
本日絶好調のアブリシオ、2ゴール目です。
後半12分、ロアッソの攻撃。
エメルソンのスルーパス!
オフサイドラインギリギリで桑原が飛び出した!
コースを狙ってシュート!
西川動けず!
ゴール!!
いつもの3枚替え。
そして試合終了!
内村ロアッソ、日本を飛び越えアジアを制覇です!!
黄金の優勝カップを掲げます。
ロアッソ熊本がアジアの頂点に立ちました!!
応援してくれたサポーターにも優勝カップを見せて挨拶。
スタッツ上はほぼ互角ですがこの試合は攻撃陣の決定力が勝敗を分けました。
スタッフ「そんなのと比べないで下さい・・・」
チンピラサポーターも喜んでいます。
今月2冠目のタイトルです。
年末には世界との真剣勝負が待っています。
賞金5億円は貧乏ロアッソには大きい。
J1最終戦は格下の横浜FCにシュートすら打たせず3-0と粉砕。
今年も浦和レッズに独走を許しましたが2位を確定させます。
去年と同じ準優勝。
浦和レッズは少なくともJ1三連覇です。
来年もアジアクラブチャンピオンシップに参加できます。
そして12月はアジア王者としてワールドクラブチャンピオンシップに挑みます。
ワールドクラブチャンピオンシップは参加するだけで4億円。
おいしすぎます。
【ロアッソ熊本、世界へ挑戦】
12月、ついにワールドクラブチャンピオンシップが開幕。
正直優勝できるとは思っていませんので、現時点でのどれぐらい世界と差があるのか力試しです。
初戦、ブラジルのSCポルトアレグレには2-1で勝利。
2回戦の相手はチームカラーからたぶんマンチェスター・シティです。
結果は0-2で敗戦。
まぁ現時点ではこんなもんでしょ。
今年3つ目のタイトルかと思ったんですがPK戦の末まさかの敗北。
ニューイヤーカップも準優勝で終わります。
アジア王者となり移籍金が億超えのオファーが届くようになりました。
内村ロアッソは日本代表にも選ばれ心身ともに充実しているDFの矢野を放出します。
先を見据えたらどうしても潜在能力の高く若い選手を育てないといけないので・・・
ウッチャン「やっぱり齊藤がいなくなって矢野だけでパラシュート部隊を名乗るのはおかしいじゃん」
稲葉がJ1の新人王に輝きました。
J2でバリバリ試合に出ていたんですがJ1の新人王には関係ないんですかね?
4年目のJ1での個人成績はこんな感じです。
相変わらず2トップがJ1の壁に苦しんでいるように感じます。
しかしそれよりもスタメン唯一の5点台と養父のゲームメイクがJ1で通用していないのが原因かも・・・
よく見たらスタート時のロアッソから残っているのは養父と畑だけですし、世代交代が必要なのかもしれません。
内村ロアッソの4年目はこのような結果に。
アジア王者を含め全ての大会でベスト4以上と、J1優勝の前にアジア屈指の強豪になってしまいました。
ウッチャン「売れてない若手を起用して育てつつ数字もとる。それがプロデューサーの仕事だろ?」
【まとめ】
内村ロアッソがJ1優勝の前にアジア王者になってしまいました。
そんなゲームバランスだったっけ?
結果は出ているんですが世代交代も必要になってきていて、GKの後継者問題が深刻です。
畑は正直強い選手ではないので、早く変えたいんですが未所属選手に良いGKが現れないんですよね・・・
若いGKを検索してもそもそも強いGKが存在しません。
来年以降の課題です。