PS3 プロサッカークラブをつくろう 5年目。
前回は内村政権4年目にしてJ1より先にアジアを制覇するという1年でした。
今回はさらに上を目指す内村ロアッソが世代交代を進めます。
※この年は大物の加入もなく特に事件もなく退屈な1年となります。
【ロアッソ熊本5年目】
【契約更改】
アジアクラブチャンピオンシップの賞金で小金持ちになったロアッソ。
エースのエメルソンと・・・
期待の新星、猪貝は4年の長期契約を結びます。
最近知ったんですが、今作は選手の希望年数で契約を結んだ方が年俸を抑えられるっぽいですね。
何回か前に「若手と長期契約を〜」みたいなことを書いたんですが、たぶん間違いです。
ユースからMFの池田と
FWの水口と
GKの上川が昇格。
全員ユースで鍛えて確か「世界に出るのも夢ではない〜」レベルだったと思います。
そんなに強くはないと思いますが、とりあえず数合わせ。
選手たちがコンスタントに日本代表に呼ばれるようになると2月と7月に選手が足りなくなるんですよね・・・
ここで小金持ちロアッソはスタジアムを中型陸上競技場へ建て替え。
収容人数が増えホームでの試合の収入がアップします。
【J1開幕。21歳の2人を開幕スタメンに抜擢】
開幕戦はアウェーで湘南ベルマーレとの試合です。
ウッチャン「アジア王者になってスタジアムも新しくなるし順風満帆だな!ハッハッハッ・・・お前たちはダメだ!!レッズに3連覇されやがって!ファンが見たいのはJ1優勝なんだよ!!」
選手たち「・・・」
ロアッソ熊本のスタメン発表でスタジアムがどよめきます。
内村監督はなんと21歳のMF猪貝とDF釜名を同時にスタメン起用。
アジアを制した司令塔の養父がベンチスタートです。
ウッチャン「だって若手のネタ好きなんだもん」
ベルマーレの先発はこんな感じ。
左CBに若き日のデュエル王がいます。
なぜか遅咲きみたいに言われていますが浦和レッズ時代に低迷しただけでベルマーレ時代も本当に凄かったです。
解説陣も「なんで養父がスタメンじゃないんでしょう?」と疑問を持ちつつ、この若き10番に注目しています。
前半17分、試合が動きます。
左サイドからサンギネッティのオフサイドくさいパス!
エメルソンが走り込んだ!
ここで光プレー!
エメルソンのコントロールシュート!
ゴール!!
ロアッソが先制!
開幕ゴールをみんなで喜ぶエメルソン。
後半6分、サンギネッティまたもオフサイドくさいクロス!
右サイドから走り込んだアブリシオ。
ダイレクトでシュート!
ゴール!!
アブリシオ、ガッツポーズ!
ロアッソは今年も3枚替え。
ユース上がりで9番を与えられた水口がデビューです。
後半終了間際、途中出場の今橋がグラウンダーのクロス。
エメルソン走り込んだ!
今日2回目の光プレー!
ゴール!!
どうだと言わんばかりのポーズ。
そのまま試合終了。
若手を抜擢したロアッソ、今年は快勝でスタートです。
3月中旬には新しいスタジアムが完成。
そして4月には王者として迎え撃つアジアクラブチャンピオンシップが開幕です。
王者の風格。
貫禄の勝利。
アジアクラブチャンピオンシップの予選は余裕で突破。
しかしJ1では不安定な試合が続き・・・
中断期間前ですでにレッズと勝ち点9差・・・
得失点差も約2倍。
先に言っておきます。
この年もJ1優勝を逃します・・・
J1再開後、レッズとの直接対決は意地で勝利しますが・・・
差は縮まらず。
てかこの試合の前まで勝ち点12も差があったのか・・・
11月のスケジュール。
J1で勝てない分、直接対決はぶっ倒します。
これがアジア王者のプライド。
一応、2連覇や3連覇を認識しているんですね。
PS3の性能をなめていました。
【アジアクラブチャンピオンシップ(ACC)の連覇に挑む】
相手は今年もサンフレッチェ広島。
ここ数年、重要な試合の相手はレッズかサンフレッチェです。
ロアッソのスタメンはこんな感じ。
早々とJ1優勝の望みがなくなり一部のサポーターからは若手起用に批判的な声もありましたが、ここまで辿り着きました。
リベンジを誓うサンフレッチェのスタメン。
森崎ツインズ、佐藤寿人もいなくなりこちらも世代交代が始まっています。
前半39分、右サイドのアブリシオのパス。
ボランチの位置から飛び出した稲葉に通った!
サンフレッチェGK西川と1対1。
ゴール!!
ロアッソが幸先よく先制です。
後半13分、右サイドをオーバーラップした清原が切り返しからパス。
こちらもオーバーラップしてきたDF氷沼に通った!
そのままシュート!
ゴール!!
拳を突きあげる氷沼。
後半24分、左サイドのサンギネッティが中に入れた!
ここも稲葉が飛び出した!
シュート!
ゴール!!
勝利を確信した稲葉、雄叫びをあげた!
攻撃の手を緩めないロアッソ。
今日大活躍の稲葉のスルーパス。
アブリシオに通った!
そのまま持ち込んでシュート!
ゴール!!
ロアッソ大量4点リードです。
そして試合終了。
ロアッソ熊本がアジアクラブチャンピオンシップを2連覇です!!
去年はまぐれと言われ今シーズンは采配批判などもありましたが見事そういった声を跳ね返しました!
決勝は圧巻のゴールラッシュ。
もうアジアに敵なし。
【J1最終節。そして今年もワールドクラブチャンピオンシップに挑戦】
何とか追い上げたんですが浦和レッズに4連覇を許すという屈辱。
ウッチャン「何やってんだお前たちは!!これじゃあ去年の再放送じゃねぇか!!」
今欲しいのはアジア王者の称号よりJ1優勝です。
ワールドクラブチャンピオンシップの初戦はバイエルン。
今年はいいところまで行きたいと思ったんですがいきなり厳しい相手・・・
シュバインシュタイガー、ラーム(がモデルの選手たち)など豪華なメンバー。
こっちはエメルソンがエースのチームですよ・・・
粘ったんですがPK戦の末、敗北・・・
2点差を追い付いたときは行けると思ったんですが・・・
ノーリセットプレイなので現実を受け止めます。
年末はJ1の表彰式。
猪貝でも釜名でもなく左サイドバックの川上が新人王を受賞。
5年目のJ1の評価はこんな感じ。
レギュラー2年目で新人王を獲得した川上とアブリシオが活躍したシーズンでした。
桑原がストライカーとして覚醒し、エメルソンも2試合に1点以上とハイペースでゴールを量産したんですが優勝できず。
今シーズンからスタメンに抜擢された若手2人のうち、釜名はレギュラーとして申し分ない活躍でしたが猪貝は本領発揮とはいきませんでした。
5年目の成績。
去年と全く同じタイトルで面白みなし。
大物入団もなし。
若手育成の1年でした。
来年は目指せJ1優勝。
【まとめ】
4年目までは毎年、上のレベルの大会への挑戦や新しい選手の加入があり変化があったんですが5年目はあまり変化や動きがなく面白みに欠けました。
アジア王者になったとは言えあまり資金がないので選手補強は良いスカウトが現れるの待ちの運ゲーなんですよね。
ノーリセットですし。
良いスカウトだと未所属の良い選手を沢山見つけてきてくれます。
J1の強い選手が転生し始めているんですが移籍金が払えないんですよね。
20歳の俊輔欲しかった・・・
6年目は大物獲得かJ1orワールドクラブチャンピオンシップ優勝したいですね。