SAKU39のブログ

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サッカー東アジア選手権(E-1) 日本代表VS韓国代表。個人的採点。

今日はサッカーの東アジア選手権の最終選、日本代表VS韓国代表の試合でした。

 

前回は不甲斐ない試合ぶりに森保監督への批判だらけになりました。

無策な監督は今に始まったことではありませんが正直、監督が無策なら選手たちも少しは考えたり話し合ったりしろよ、と個人的に思いました。

オシム監督の「考えて走るサッカー」は絶賛だったのに自分たちで考えない選手たちは批判されないから不思議です。

 

今日はよくライバルと言われる韓国が相手でした。

どのような試合だったのでしょうか?

 

あくまでも個人的な採点です。


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採点

日本代表 30 韓国代表

 

6.0が及第点です。

 

【GK】

谷 6.0

ほとんどシュートは飛んできませんでしたが後半31分に抜群の反射神経でナイスセーブを見せました。

それ以外はほぼ見せ場が無かったので及第点です。

 

【DF】

佐々木 6.5

守備はたびたびファウルになりパスはことごとく相手に当たっていた印象です。

試合を通じてマイナス面の方が目立っていたんですが勝利を決定付ける追加点を奪ったので甘めですが6.5です。

 

畠中 6.0

簡単に裏を取られたり危なっかしい雰囲気がありましたが完封したので及第点です。

 

谷口 6.5

最後尾にどっしり構えて韓国の攻撃を跳ね返していました。

 

小池 6.5

たぶん山根が欠場したことで巡ってきた2回目のスタメンですがアシストでアピールしました。

前半は同じチームのはずのマリノス組との息が合わない印象でしたが、見事な連係からのアシストでした。

守備はちょっと怪しかったですが、もしかすると酒井に次ぐ右SBの2番手になるかもしれません。

 

【MF】

岩田 6.0

自陣ではパスコースに入ったりパスが入った相手を潰したりとしっかり効いていたんですが、攻撃時にボールに絡むとバックパスばかりだった印象。

どちらかというと潰し屋のような役割のアンカーの選手だと思います。

 

藤田 6.0

ムラっ気のあるプレーというか天才肌のプレーというか、ボールを持ったら5回に1回ぐらい驚きのプレーをするけどそれ以外は消えているという印象でした。

相馬へのアシストはシャビやピルロっぽかったですしまだ若いので今後に期待です。

 

西村 6.0

思い通りのプレーはできなかったかもしれませんが、終始相手へプレッシャーをかけ続けていました。

前半の相馬のポスト直撃のシュートも西村のプレスからでしたし地味ながら良い仕事をしていたと思います。

ただW杯への生き残りは厳しくなった印象です・・・

 

【FW】

相馬 7.0 【MOM】

先制ゴールを決め佐々木の追加点をアシストしたのでMOMです。

もう少しパスをフェイントに使えばいいのになぁ、と思ったりしますが三笘以外の左WGとセットプレーのキッカーが足りない日本代表の足りない部分を埋められることを証明したと思います。

選ばれる可能性がかなり高くなりました。

 

水沼 5.5

今日は周りとの連係がイマイチだった印象です。

ちょっとアピールしようと前のめり過ぎたかもしれません。

ただ声出しや雰囲気作りはチーム1だとみんなが言っているのと、宮市がやはり怪我しがちなので9月の最終テストマッチには呼ばれる可能性あると思います。

 

町野 6.5

消えている時間もありましたが枠を捉えたオープニングシュート、味方を活かすポストプレー、止めのゴールと香港戦に続きアピールに成功しました。

大迫のコンディションが上がらず選ばれなかった場合、高さのあるFWは上田だけになってしまうので町野を選ぶのはありだと思います。

個人的には町野と上田の2トップなんかも見てみたいです。

 

【SUB】

宮市 5.5

やっぱりあの加速とスピードは相手にとって脅威なんですが怪我がね・・・

自分で歩いていたので大したことないと思いますが、本大会に向けてマイナスな印象を与えてしまいました。

 

森島 ー

時間なし。

ただ時間があってもどうだったかな、という印象。

 

脇坂 ー

時間なし。

 

橋本 ー

時間なし。

 

満田 ー

時間なし。

 

【まとめ】

途中まで物凄く退屈な試合でしたが、相馬のゴールから面白くなりました。

なんだかんだ言われた大会ですがイライラしてラフプレーが多くなった韓国代表をコテンパンにするのは気持ちいいですね。

 

この大会で分かったのは「監督が無策だから良いプレーができない」「チームでやってるポジションじゃないから良いプレーができない」って選手は日本代表という寄せ集めのチームで活躍するのは難しいということ。

香港戦と韓国戦で活躍した選手はそんなこと考えずにがむしゃらにプレーして結果を出したように感じました。

 

今回のメンバーの谷口、山根以外で9月にラストチャンスを与えられそうなのは相馬、町野、小池だと予想。

この大会での活躍と日本代表の足りない部分を総合して。

森保監督が無策だからこそ、選手たちは自分たちで「考えて走るサッカー」を実践してほしいです。