メリークリスマス。
ということで僕の家にも今朝サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれました。
それがこちら。
S.H.フィギュアーツ サノス《FINAL BATTLE》EDITIONです。
サノスのエンドゲーム版はもっと前に発売されていたのですが、ガントレットを左手に着けていたり武器が少し変だったりで個人的にイマイチだったので買わずにいました。
しかし先日、アベンジャーズ エンドゲーム終盤のサノスを再現したフィギュアが満を持して発売されたので購入しました。
いつも通り簡単なレビューや感想、ポージングです。
【開封レビュー】
箱
箱はこんな感じです。
ファイナルバトルエディションシリーズで統一されたデザインです。
画像では伝わりづらいですが結構巨大でヤマトのロッカー受け取りができませんでした。
裏はこんな感じです。
今回はサノスが座っている土管が目玉ですね。
ちなみに箱の側面はこんなデザインになっていて、たぶんソーのファイナルバトルエディションと繋がると思います。
僕は買っていないので確認できませんが・・・
中はこんな感じです。
やっぱり土管の存在感が凄いですね。
土管が大きいのと厚みがあるので箱が巨大になっています。
一段なんですが付属パーツが結構豊富です。
付属パーツ
顔パーツは3種類です。
兜を被った顔、不敵な笑みの顔、食いしばった顔です。
兜はこのように顔の前半分とセットになっているので、他の表情の顔に兜を被せたりは出来ません。
兜は顔部分を外せばこんな感じになります。
手のは最初に付いている握り拳以外に左から、インフィニティ・ストーンがない指パッチン時のナノガントレット(右)、インフィニティ・ストーンありのナノガントレット(右)、武器を持つ用の手(左右)、軽く開いた手(左右)です。
剣を2つ繋げたようなサノスの武器です。
こういう武器ってゲームや漫画でたまに見かけますけど自分も危ない気がします・・・
両方の刃がこんな風に外れるので手に持たせることができます。
付属の土管です。
エンドゲームでネビュラがインフィニティ・ストーンを探してくるのを待つ間、座っていたやつですね。
左の小さい岩は飾りではなく武器を突き刺して立てるための岩です。
ポージング
立たせるとこんな感じです。
大きい上に武装しているので迫力が凄いです。
こんなのに立ち向かっていったアベンジャーズは凄いですね。
上半身です。
よく見るとファイナルバトルエディションなので鎧にヒビが入っていたり汚れていたりします。
細かい模様や金と黒の塗り分けなどめちゃくちゃ丁寧に作られています。
上半身を後ろから。
肩パットの付け根がボールのようになっていて腕を動かしたときに干渉しないように工夫されています。
こんな風に色んな角度に動かせるようになっています。
下半身です。
こちらも重量感が伝わりますね。
前掛けみたいな部分は柔らかい素材でできていてこちらも足を動かしたときに干渉しないように工夫されています。
下半身を後ろから。
重い蹴りを繰り出しそうです。
土管に座るサノス。
アベンジャーズのビッグ3と対峙するまではこんな感じで座っていました。
立ち上がって兜を被るサノス。
怒涛の攻撃でキャプテン・アメリカの盾さえも破壊するサノス。
本当は両手で武器を持たせたかったんですが、可動域が狭くて持たせられず・・・
あとサノスのフィギュアは大きいので直立以外で自立させるが非常に難しいです。
色んなポーズの写真を撮りたい場合は足の裏に両面テープを貼ると良いです。
ナノガントレットを手に入れたサノス。
インフィニティ・ストーンの強力なエネルギーに耐えます。
指パッチンしようとするとアイアンマンがしがみつきます。
しかし難なく振り払って・・・
「私は絶対だ!!」
パチンッ!
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「ハッ!!」
続きはこちら↓
【インフィニティ・ウォー版のサノスやアイアンマン マーク85との比較】
インフィニティ・ウォー版サノスとの比較です。
インフィニティ・ウォーでは左手にドワーフの作ったガントレットを付けていましたが、エンドゲームではアベンジャーズから奪ったナノ・ガントレットを右手に装着しています。
撮り方の問題かも知れませんが、ファイナルバトルエディションの方が少し大きく見えます。
なんだか下級職から上級職にジョブチェンジしたサノスようにも見えます。
付属パーツ等以外の大きな違いは肘の関節部分で、右のようにボール型に進化したことで可動域が広がりました。
とは言ってもこのように少しだけ内側に曲がりやすくなっただけで、やっぱり可動域は狭めです。
アイアンマン マーク85との比較です。
こうやって並べるとサノスはめちゃくちゃデカいですね。
【感想】
今回はアベンジャーズ最大の敵サノスのファイナルバトルエディションを購入したんですが、さすがに気合が入っているように感じました。
パーツの多さもそうですし鎧などの模様などかなり細かくデザインされていて、ずっと眺めていられるフィギュアだと思います。
ただ、気になった点が2つありました。
1つはパーツがかなりポロポロ外れること。
色んなポーズを取らせるためにフィギュアを動かしていたらこんな風に色んなパーツがポロポロと外れました。
特に画像の肩パーツと両腕に巻いてある黒いバンドのようなパーツは、ちょっとでも触れるとすぐ外れるのでかなりストレスでした・・・
パーツが結構小さいので失くさないように気を付けた方が良いです。
もう1つは仕方ないとはいえ、やはり可動域が狭いです。
上でも書きましたがこのシーン、映画ではサノスが武器を両手で持って何度も振り下ろすんですよね。
でも腕の可動域が狭くてできませんでした・・・
兜を両手で持っているポーズぐらいがギリギリなのでもう少し可動域が広かったらなぁ・・・と感じました。
とは言え黄金の鎧を身に纏ったサノスの迫力や最強感、絶望感は最高ですしアベンジャーズのフィギュアと並べると色んなシーンが再現できます。
サノスに関してはたぶん再販などを除けばこれが最後のフィギュアになると思いますので、手に入れられるうちに買っておいた方が良いと個人的に思います。
不満点もありますがそれを差し引いてもアベンジャーズファンには特におすすめのフィギュアです。