新桃太郎伝説プレイ日記4回目。
前回は月に行ったり山を越えたり大変な思いをしましたが4人目の仲間「夜叉姫」を仲間にするところまで進みました。
その続きです。
プレイ日記④
変な鬼たちの相手をしていたらキツネに飛ばされて偶然にも新月の水晶を入手
前回、しこめからもらった氷室のきんちゃくを寝太郎の前で使うと寝太郎が起きてどいてくれます。
「すまなかったじゃねーよ」
と冷たい桃太郎。
橋を渡ると途中でアジャセ王子が現れます。
夜叉姫の兄にあたります。
夜叉姫が「みんなカルラに騙されてる。桃太郎さんのやり方に真実がある」的なことを言います。
「刀を交えて教えてくれ」というアジャセ王子。
こんな感じの見た目だったんですね。
牛若丸っぽいです。
たぶん倒せないですし、何ターンか過ぎると戦いをやめてくれるので死なないように戦いましょう。
何かを感じ取ってくれたアジャセ王子。
妹が嫁入りするかのようなセリフを残して去っていきます。
「大切にします、お兄さん」
と桃太郎。
シーンは変わって鬼ヶ島。
カルラが夜叉姫が寝返ったこと、アジャセ王子がそれを見逃したことを伐折羅王(バサラ王)にチクります。
本当に小物臭がスゴイですね。
しかしバサラ王はそれを知りながら何もしなかったカルラを責めます。
こんな無能には任せてられんとバサラ王はあしゅら、風神、雷神の3人を呼び寄せます。
自分の地位が揺らぎ始めたことに焦るカルラ。
また良からぬことを企んでいそうです。
シーンは戻って桃太郎たち。
次のほほえみの村に向かうんですが、この村に向かう途中というかこの村がある大陸では変な鬼が沢山出てきます↓
さくまあきらのセンスが光りますね。
変な鬼たちは意外と経験値が高いので夜叉姫のレベルアップに使えますが行動が不規則でたまに予想外の大ダメージを受けたりしますので、ボーっとレベル上げをしたい方は寝太郎の村に戻ってレベル上げしましょう。
桃太郎が戦闘不能になると即ゲームオーバーなので。
桃太郎の鹿角、夜叉姫の流れ星を使っては宿屋に泊まるの繰り返しで夜叉姫を戦えるレベルまで上げてあげましょう。
ほほえみの村は寝太郎の村の右から出て南東の方にあるんですが、最初見つけられず次の大陸に渡ってしまいました。
そこで遭遇したキツネ。
シンプルな名前だなぁ、とか思っていたら変な術を使ってきて・・・
全然違う場所に飛ばされてしまいました・・・
ひえんで戻ろうと思ったんですが飛んだ場所の周りを歩いてみると近くにおむすびころりんの村に続く穴が。
村が復興したと聞いていたけど面倒くさくて見に行っていなかったので立ち寄ることにしました。
月の水晶ってストーリーを進めていれば自動的に集まるわけじゃないんですね・・・
ほほえみの村で「ほうひの術」を覚え、音痴なサル鬼「ましら」を成敗
ひえんで寝太郎の村に戻ってほほえみの村に辿り着いた桃太郎たち。
いつも通り情報収集です。
どうやら鬼が大声て歌っていて村人たちは騒音で苦しんでいるようです。
話しかけてもノイズが酷すぎて1回では聞き取れません。
どうやらましらたちがダジャレ大会の会場を占拠して大声で歌っているようです。
ましらを倒す前に珍しく村の中にあるほうひ仙人の庵でほうひの術を教わります。
プーやらチンチロリンやら言い出して最後に屁(プー)の数を聞いてきます。
数えていれば間違えることはないです。
いよいよましらの元へ。
桃太郎の鹿角、金太郎のはり手、浦島太郎のまもり、夜叉姫の流れ星で楽に倒せます。
「次、歌ったりしたらえんまの代わりに舌引っこ抜いて2度と歌えなくするからな」
と恐怖を植え付ける桃太郎。
ましらを倒すとダジャレ大会に参加できるようになります。
希望の都で「あしゅら」を成敗。そして憧れのマイキャッスルを入手。
ほほえみの村から南に進むと次の目的地希望の都に到着します。
しかし都がめちゃくちゃ暗い・・・
何があったのか情報収集です。
どうやら都のシンボル五重の塔があしゅらに乗っ取られたようです。
あしゅらが都の光を奪っています。
そしてあしゅらは智将と呼ばれるほどの知力と、えんまから手ほどきを受けた武力を併せ持つ強敵のようです。
とりあえず情報収集ついでに散策。
鬼が歩いていますので余裕があれば倒しておきましょう。
五重の塔へ入れず結構、長い間ウロウロしていたんですが入り口からすぐ右上のこの家に入るとストーリーが進みます。
この屋敷の主蜂乃屋(はちのや)に話を聞きます。
ここからは蜂乃屋の回想。
五重の塔を占領したあしゅら。
希望の都に火を放つと言い出します。
やめてほしいなら都の炎より美しいものを3つ差し出せと蜂乃屋たちに命じます。
竹取物語のオマージュですかね?
答えが分からず知恵を寄せ合う蜂乃屋たちですが全然答えが分からない様子。
すると夜叉姫があっさり1つ目の謎を解いてしまいます。
「惚れ直したぜ」
と桃太郎。
夜叉姫が花嫁衣装の準備をしている間に残りの2つの謎を解きます。
2つ目の謎は桜のことなので花咲かじいさんに桜を分けてもらいます。
3つ目の謎は天の仙人がひえんを教えてくれた塔にある金の像です。
これは高かったからと渋る天の仙人に金太郎が一大事なんだぞと言うとおデブさんなどと言ってきます。
失礼なジジイ。
それでもあっさり黄金のぶつぞうをくれます。
蜂乃屋の屋敷に戻り花嫁衣装に着替えた夜叉姫と五重の塔に向かいます。
桜の木と黄金の像も仲間のように後ろから付いてきます。
「綺麗だよ夜叉姫」
と桃太郎。
五重の塔の中は茨が敷き詰めてあるのでふゆうの術を使いましょう。
また途中の敵が強い上にボス戦の前で回復がないので、おによけの術も併せて使うか技を回復できるアイテムを沢山持っていきましょう。
塔自体は単純な構造なので迷うことなくあしゅらの場所まで辿り着くと思います。
あしゅらとの対面です。
しかしさすが智将とも呼ばれる鬼。
花嫁の正体をあっさり見破ります。
「あなたも鬼の世界が乱れていることに気付いているでしょ?」あしゅらを説得する夜叉姫ですが当然聞く耳を持ちません。
戦うことになります。
「なんちゅう格好でなんちゅうポーズしてんだよ・・・」
と桃太郎。
飽きれながらも戦います。
いつも通り桃太郎の鹿角、金太郎のはり手、浦島太郎のまもり、夜叉姫の流れ星戦術です。
あしゅらを追い詰めると混乱し最後に渾身の技を繰り出します。
これが物凄く強烈で1人あたり100前後のダメージを与えてきます。
桃太郎が死んだらゲームオーバーですし他の仲間も大量の経験値を逃すのはもったいないので根性の玉を全員に持たせておきましょう。
僕は桃太郎の体力が本当にギリギリ残ったのと、たまたま浦島太郎が根性の玉を持っていたので助かりました。
ラッキーでした。
「思い知ったかこの露出狂!!次は俺が鬼ヶ島だろうが地獄だろうが火を付けに行ってやるから覚えとけよ!!」
と桃太郎。
智将と呼ばれるほど知力の高いあしゅら。
鬼の世界の歪みに気付いていたのかもしれません。
桃太郎にたぶらかされ、鬼の世界を正しい道に戻すと誓います。
人たらしの桃太郎。
「酷いこと言ってゴメン」
と謝ります。
傷も癒えぬうちに鬼ヶ島に戻ったあしゅら。
えんま王を奈落の底に連れていくカルラを引き止めます。
しかしえんま王自らそれを制止します。
今はこらえろとえんま王。
カッコいいです。
えんま王が連れていかれ立ち尽くすあしゅらの前にアジャセ王子が現れます。
あしゅらが今やるべきことを伝えます。
あしゅらは鬼の世界を変えられる救世主になるのかもしれません。
五重の塔から出た桃太郎たち。
蜂乃屋が出迎えてくれます。
そしてなんとお城を建ててくれると言い出します。
「太っ腹だな蜂乃屋!これまで救ってきた村は何の謝礼もなかったぞ」
と本音がこぼれる桃太郎。
お城を建てる場所は自由に決められるんですが、橋を渡る手前に建ててほしいと言われます。
確かお城はそのうち空を飛べるようになってどこへでも移動できるようになるはずなので、あまり深く考えずに建てましょう。
トンテンカンと職人さんたちが総出で建ててくれます。
まさに一夜城です。
城の名前は復元中の熊本城からとりました。
城が建つとどこで聞きつけたのかサルのましらが駆け付けて勝手に仲間になります。
こっちは仲間にするなんて一言も言ってないけど・・・
かぎなわをくれたでか太郎も仲間になります。
そんな命がけの旅に同行するほど親しかったっけ・・・?
寝太郎も仲間になります。
おまえ地べたでも寝られるだろうが。
心を入れ替えたあしゅらも仲間になりました。
昔は使わなかったんですがかなり強いらしいですね。
使いたいんですが主要メンバーは変えずに進めます。
一国ではありませんが一城の主になった桃太郎。
仲間も急に倍に増え、かぐや姫救出に向けて着実に前進しています。
⑤へ続く。
【まとめ】
今回はお城建設まで進みました。
夜叉姫が仲間になり鹿角、はり手、まもり、流れ星のボス戦のパターンができて懐かしい感じがします。
ほとんどのボスはレベルを上げてこれをやっていれば勝てますからね。
ここからガンガン進めていこうと思います。
城が手に入ったのでそろそろ中盤を過ぎたあたりでしょうか?
そろそろ風神雷神とえんま王を倒して仲間になる頃だと思うので楽しみです。