前回、スーファミのキャプテン翼3をクリアして長かったプレイ日記は一旦完了したんですが
森崎くんや修哲カルテットを中心としたベンチメンバークリアに挑戦しています。
ただ結構時間がかかっているので繋ぎとしてユニバーサル・ユースを制したメンバーの紹介ブログでも書こうと思います。
まぁただのキャラ紹介ですけど。
時間稼ぎです。
【全日本ユース 主な選手】
最終的なベストメンバーとフォーメーションはこんな感じです。
GK
若林源三「スーパー・グレート・ゴールキーパー(S.G.G.KまたはG.S.G.K)、東洋の守護神」
スーパー・グレート・ゴールキーパーの異名を持つ全日本ユースの正ゴールキーパー。
翼くんの最初のライバルでもあり盟友。
翼くんとともに世界のトップリーグでも通用すると言われる数少ない日本人選手。
日本人離れした体格、抜群の反射神経、冷静な判断力、正確なセービング技術、的確なコーチング、キャプテンシーとGKに必要な要素を全て兼ね備えています。
原作では強すぎるので何かと出場に制限がかかりがちですが、出場したら全日本の勝ち試合だと思って良い。
(主に負傷欠場。若林くんが万全の状態でフル出場して負けたことあったっけ?)
どちらかというとオーソドックスなタイプのゴールキーパーで歴代日本代表の選手で例えるなら楢崎正剛が近いんじゃないか思います。
原作では超カッコいいので世界のゴールキーパー人口を増やしたともいわれる若林くんですが、今作では中々のザルキーパー。
キャッチなんて怖くてできませんし、相手の必殺シュートでまぁポンポン吹っ飛びます・・・
若島津くんの三角飛びの方が信頼できるので勝ちに行くなら若島津くん、キャラ愛があるなら若林くんを使いましょう。
DF
三杉淳「フィールドの貴公子、ガラスのエース」
心臓病というハンデさえなければ翼くんをも超えていただろうと言われるほどの飛び抜けた才能を持つ三杉くん。
顔もイケメンで小学生時代の頃からファンクラブがあり女子からキャーキャー言われてブイブイ言わせていました。
さらに医者を目指すほどのオツムの良さも兼ね備えている完璧超人です。
ゲーム内でも翼くんに匹敵するほどの高い能力を持っていますが、必殺技が少ないのと心臓病の影響でガッツの消費が激しいのでスイーパー(リベロ)で起用しました。
的確な指示、冷静な判断力、クレバーな守備でディフェンスラインを統率するディフェンスリーダーです。
歴代日本代表で例えるならDFでプレイしている試合はほぼ見たことありませんが、DFでプレイしているときの長谷部誠が近いんじゃないでしょうか。
宮本恒靖だと攻撃力がちょっと足りない気がしますし。
一応、心臓病は完治し「ガラスのエース」とは呼ばれなくなりましたが最近、試合中に心臓が止まって死にかけたりと本当に医者がゴーサインを出したのか疑問です・・・
次藤洋「パワーディフェンダー、全日本の壁」
全日本の守備の要です。
このゲームでも「次藤くんが止められる相手なら勝てる」「次藤くんが止められない相手なら勝てない」と判断できるぐらい重要な選手(だと個人的に思っています)。
キャラ的には三杉くんの方が主要キャラなんですが能力的には次藤くんの方が重要。
パワータックル、パワーブロックで相手のエースを吹っ飛ばしてピンチを防いでくれます。
そして立花兄弟のスカイラブツインの発射台として大活躍してくれました。
どちらかというと足下の技術はなくパワーで跳ね返すという少し古いタイプのディフェンダーなので歴代日本代表で例えるとボンバー中澤が近いと思います。
あと語尾の「タイ」は九州弁や長崎弁ではなく「次藤語」です。
早田誠「カミソリファイター」
カミソリタックルでボールを刈り取りカミソリシュートやカミソリパスでチャンスを作る、全日本不動の左サイドバックです。
原作の中学時代は「エースキラー」とも呼ばれていましたが、海外チームのエースを止めるほどの力はありません・・・
ただゲームではカミソリタックルでガンガンボールを奪いますし、数少ない必殺パスを持つ選手なので途中からコーナーキックのキッカーとしても活躍してくれました。
歴代日本代表で例えるなら両足で精度の高いクロスを上げられてセットプレーも蹴れる駒野友一が近いような気がします。
たぶん相馬直樹が近いと思うんですがプレイを見たことないので。
長友とはちょっとイメージ違うんですよね。
石崎了「ファンキーガッツマン」
全日本のムードメーカー。
オウンゴールと顔面ブロック担当。
「ちょっと顎を引けばヘディングできるのになぜ顔面で・・・」ってたぶんみんな思ってます。
ゲームでは、そこまで能力は悪くないんですが次藤くんや早田くんのような必殺スライディングを持っていないのでよく抜かれます。
ただ必殺技の「顔面ブロック」は相手のシュートがどんなに強烈な必殺シュートでも100%こぼれ球にできるという技なので、どうしても点を取られたくないシーンで運良く石崎くんが相手のエースのマークに付いていたら使ってみましょう。
まぁ消費ガッツが400とミスったらコスパ最悪なので、ここぞという時だけしか使えませんが・・・
歴代日本代表で例えるならポジションは違いますがキャラ的にはゴン中山。
プレースタイル的には・・・攻撃より守備で目立つ機会が多いけどポカも多いという特徴から代表デビューしたころのまだプレーの粗い酒井宏樹かなぁ・・・それかサイドバックをしているときの植田直通か・・・
MF
松山光「北海の荒鷲、ワイルドイーグル」
全日本の闘将とも呼ばれる松山くん。
トップ下、ボランチ、CB、スイーパーとあらゆるポジションを高いレベルでこなすユーティリティプレイヤーです。
ゲーム内でも能力のバランスが良くMFでもDFでも使えますし、イーグルショット、オーバーヘッドキック、イーグルタックルと攻守に使える必殺技も揃っていて凄く頼もしいです。
イーグルショットはどれだけ遠くから打っても威力が落ちないという隠れた性能がある上に、消費ガッツも少ないのでかなり使えます。
歴代日本代表で例えるなら複数ポジションをこなせるユーティリティー性やキャプテンシーから遠藤航かなぁ。
世界的に見るなら闘将、ボランチ、強烈なロングシュートとまさにスティーブン・ジェラードなんですけどね。
現実の女性ファンが多いらしいです。
このセリフも人気らしい。
岬太郎「フィールドのアーティスト」
翼くんとゴールデンコンビを組む盟友かつ全日本のゲームメーカー岬くんです。
抜群のテクニック、相手を冷静に分析する頭脳、誰とでもプレーを合わせられる適応力など、世界でも通用する司令塔。
ゲーム内では翼くんとのコンビ技が多いですが、必殺技を使わなくても基本となる能力が非常に高く攻守に活躍してくれます。
終盤は翼くんをシュートに専念させるため完全に岬くんが司令塔になります。
とは言え「必殺シュートがあればなぁ・・・」と思うことが多い・・・
歴代日本代表で例えるならパスで魅了する司令塔というイメージから小野伸二が近いと思います。
岬くんも女子人気高し。
大空翼「サッカーの申し子」
説明不要の主人公、キャプテン翼くん。
見る者全てを魅了する最高のサッカー選手かつ全日本のゲームメーカーかつ全日本の実質エースストライカーです。
その影響力は作品内だけにとどまらず世界中の超一流選手にもファンが沢山います。
漫画内で翼くんがサンパウロFCからバルセロナに移籍したときは、現実のレアル・マドリードが「なぜうちに来なかった!!」と言ったほど。
ゲーム内でもサイクロン、ネオサイクロン、ドライブパス、ヒールリフト、などなど多彩な必殺技で操作しているプレイヤーさえも楽しませてくれます。
そして必ず攻撃の突破口を切り開いてくれます。
まぁゲームだとほぼストライカー的な役割ですが。
歴代日本代表だと常にサッカーを楽しむプレイスタイル、敵味方問わず観衆を魅了するプレイなど中村俊輔ですね。
チームをワールドカップに導いた司令塔というキャラ的には中田英寿なんですが、中村俊輔の方がプレーにワクワク感があったり10番がトレードマークだったり合っている気がします。
世界だと上記に加えブラジル仕込みのテクニック、バルセロナへ移籍などまさにロナウジーニョです。
合理的な現代サッカーにはいないタイプかなぁ。
FW
立花政夫、立花和夫「異名あったっけ・・・立花兄弟?」
空中技を駆使しまさに縦横無尽にフィールドを駆け回る立花兄弟です。
原作だとスカイラブの影響でよく怪我をしてベンチを温めていますが、ゲームだとフル出場でガンガン飛んでくれます。
ベースとなる能力はそんなに高くないんですが連続ワンツーのジェミニアタックで一気に突破してくれますし、低い浮き球のときに使えるスカイラブツインシュートは強力ですし、守備ではスカイラブタックルやスカイラブパスカットでボールを奪ってくれますしかなり頼りになります。
本当に翼くん日向くんの次ぐらいに大活躍してくれました。
僕は両ウイングで前線からのプレス要因に使いましたが、守備力を活かしてボランチやサイドバックで使っても良いと思います。
現実だと双子の選手はいますが双子で同じポジションというのはあまり思いつきません。
なのでプレースタイルだけで言うなら豊富な運動量でグラウンド狭しと攻守に走り回る原口元気が近いかなぁ・・・
世界だと複数ポジションを高いレベルでこなすユーティリティ性、小柄な体格で縦横無尽に走り回るプレースタイルからパク・チソンが近いんじゃないかと思います。
日向小次郎「猛虎」
全日本のエースストライカー日向くん。
日向くんの必殺シュートが止められたら負けを覚悟するぐらい絶対的エースストライカーです。
小学生の頃は近寄り難い一匹狼キャラでしたが、今やプレイでみんなを引っ張る頼れる兄貴。
高い浮き球へのバリエーションがちょっと物足りないので、日向くんがペナルティエリアに入る前にパスを出してあげるのがオススメ。
目の前に何人いようが吹っ飛ばして決めてくれます。
逆に日向くんの最強シュートが止められたときのプレイヤーとチームの動揺はハンパないです。
そういえば原作ではソフトボール女子の彼女とどうなりました?
歴代日本代表だと・・・プレイスタイルは驚異の身体能力で夢を見させてくれたドラゴン久保が近いと思います。
才能が開花しきれなかった感はありますが・・・
実績で言うと釜本やカズなのかもしれませんがプレイスタイルを良く知らないので。
今なら強烈なシュートをしっかり枠に飛ばせる上田綺世が近いかな。
世界だと強烈な弾丸シュートでまさにボールをゴールに突き刺しまくったバティストゥータが近いと思います。
レヴァンドフスキは万能すぎてちょっと違います。
【頑張ってくれたサブメンバー】
GK
若島津健「空手キーパー」
空手技を応用したセービングで全日本のゴールを守るもう1人の守護神。
原作では小学生編までは若林くんと対等な感じで描かれていましたが、ジュニアユース以降は明らかに若林くんより格下になってしまいました。
どうでもいい試合は若島津くんに出番を与えて、絶対に負けられない大一番は若林くんが先発する、そんなイメージ。
さらに最近はFWをやり始めるという迷走っぷりで世間のキャプ翼離れを加速させています。
しかもそのせいで若林くんが怪我をしたときに代わりのGKが森崎くんしかいないという、とんでもない状況を招いていました。
「若林源三の噛ませ犬じゃないんだー!!」とか言っていたのにGKに拘りがあるのかないのかよく分かりません。
ゲームでは三角飛びや、あびせ蹴りを駆使してガッツが続く限りは若林くん以上の性能を発揮します。
勝ちを優先するなら若島津くんをスタメンで使いましょう。
現実で例えるなら積極的に前に出るプレイスタイルや若林くんという同世代のライバルがいることなどから川口能活が近いと思います。
世界で見るなら実際にGKをやりながらたまにFWをやっていたカンポスですかね。
森崎有三「スーパーがんばりゴールキーパー(S.G.G.K)」
みんなの愛されキャラ森崎くん。
出場するだけでチームに物凄い緊張感が走るという唯一無二な選手。
日本で№3のゴールキーパーなんですが、若林くんと若島津くんが凄すぎて相対的にとんでもなく下手くそに見えてしまうという不運な選手でもあります。
顔面にシュートをぶち込まれたり腹にシュートをぶち込まれたりとよく痛めつけられているイメージ。
何かとネタにされがちですが、南葛中学時代は点は取られるけど勝負どころではスーパーセーブでチームを救うというキャプ翼なのに妙にリアルっぽい活躍をしていました。
そして日本代表の第3ゴールキーパーなんて何年も試合に出られないのが普通なんですが、かなり出場機会を得られている強運の持ち主でもあります。
ゲーム内では普通のシュートは結構止めてくれますが、必殺シュートを撃たれたら諦めるしかないという分かりやすい能力。
森崎くんの失点があるからこそ翼くんや日向くんのゴールの価値が高まります。
歴代日本代表だと、若いときは年代別代表で将来を期待される正ゴールキーパーだったのに徐々に序列が下がっていき気付いたら代表に呼ばれることさえなくなっていた南雄太とダブります。
このセリフが人気らしい。
FW
新田瞬「隼シューター」
全日本の2番手ストライカーの新田くんです。
原作の初登場時は翼くんたち黄金世代が卒業した南葛SCを連覇に導いた選手という物凄い強キャラ感を出していたんですがそこがピークでした。
(一緒にデカいキーパーもいた気がするんですが知らない間に消えていました)
今や弱い相手にゴールを決めるか強い相手キーパーのデモンストレーションに使われるぐらいしか出番がなく、さらに掛け持ちFW若島津くんの控えに降格するという屈辱を味わっています。
ゲーム内でも必殺技は隼シュートと隼ボレーしかなく、ユニバーサル・ユース本戦の後半になってくるとほとんどシュートが入らなくなってくるので使いどころが難しい選手。
結局、立花兄弟にスタメンを奪われその立花兄弟が大活躍してしまいました。
歴代日本代表だとシュートは撃てるけどあまり入らないというところで柳沢敦ですかね。
【まとめ】
ということで今回は何の情報もない、キャプテン翼の選手紹介でした。
最近、新キャラが増えたり若島津くんがFWになったりとキャラを持て余しているようですがこの頃ぐらいのキャラ数が丁度良いと思います。
DFとMFには新キャラが溢れているのにFWは全然新キャラが出てこないのは何故なのでしょうか?
日向くんが人気だからかな?
とりあえずこのメンバーを一切使わずサブメンバーでクリアを目指してみようと思います。
嫌になってやめないように頑張ります。